林業等の伐木作業等に係る「安全対策」が変わります!

2019/06/14  熊本県  

林業等の伐木作業等に係る「安全対策」が変わります

最終更新日:2019年6月14日

  • 林業等の伐木作業等に係る「労働安全衛生規則」の一部が改正されました!

  • 厚生労働省は「伐木作業における安全対策のあり方に関する検討会報告書」をふまえ、伐木作業等における安全対策を強化するために、今年(平成31年(2019年))2月に「労働安全衛生規則の一部を改正する省令」を公布し、「労働安全衛生特別教育規程」の改正を告示しました。

  • この改正に伴う変更点は概ね以下のとおりです。

  • つきましては、業務においてチェーンソーを使用される方は、以下をご一読いただき、引き続きの情報収集・対応をお願いします。

  • 1 チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育について(2020年8月施行)

    チェーンソーによる伐木等の業務に関する特別教育について、今まで伐木の直径等により2種類に区分されていた特別教育が1つに統合されます。
  • そのうえで、教育内容の拡充を図るため、受講すべき時間数が今までより長くなります。
  • これに伴い、今まで特別教育を受講していた方も、令和2年(2020年)8月までに補講を受講しなければ、業務においてチェーンソーを使用することができなくなります。
  • ※事業者による従事者への特別教育の実施は、労働安全衛生法第53条に義務として定められています。
  • 未実施の場合(施行日以降補講未受講も含む)は、6月以下の懲役または50万円以下の罰金に処されることとなっています。
  • 2 伐木作業等における危険を防止するための禁止事項や義務事項が規定(令和元年(2019年)8月施行)

    (1)禁止事項
  • ・かかり木の不適切な処理
  • ・立木の高さの2倍に相当する距離を半径とする円形の内側への、伐倒者以外の立ち入り
  • (2)義務事項
  • ・かかり木の速やかな処理
  • ・立木の伐倒時の適切な措置
  • ・下肢の切創防止用保護衣の着用

3 その他

(1)車両系木材伐出機械による作業等の作業計画関係(令和元年(2019年)8月施行)

(2)現在の林業現場でほとんど使用されていない修羅、木馬、雪そり等に係る規定の廃止(平成31年(2019年)2月12日施行)

※当該改正についてのリーフレットが、厚生労働省により作成されています。

以下のリンクからダウンロードできます。詳細は、そちらをご覧ください。

◇リーフレット(伐木作業等の安全対策の規制が変わります!)(外部リンク)