マルウェアに感染しているIoT機器等の利用者に対する注意喚起の実施

2019/06/14  総務省  

報道資料

令和元年6月14日

総務省
国立研究開発法人情報通信研究機構
一般社団法人ICT-ISAC

マルウェアに感染しているIoT機器等の利用者に対する注意喚起の実施

近年、IoT機器※1を悪用したサイバー攻撃が急増しており、そのようなサイバー攻撃を防ぐためには、機器の利用者において適切なセキュリティ対策を講じる必要があることを踏まえ、2019年2月より「NOTICE」を実施しています。
今般、「NOTICE」の取組に加えて、2019年6月中旬から準備が整い次第、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のNICTERプロジェクト※2によりマルウェアに感染していることが検知された機器に対して、インターネットプロバイダから利用者へ注意喚起を行う取組を実施します。

1 概要

IoT機器を悪用したサイバー攻撃の深刻化を踏まえ、2018年5月に改正された国立研究開発法人情報通信研究機構法に基づき、2019年2月よりNICTがサイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器を調査し、インターネットプロバイダを通じた利用者への注意喚起を行う取組「NOTICE」を実施しています。
「NOTICE」の取組に加えて、2019年6月中旬から準備が整い次第、マルウェアに感染しているIoT機器の利用者に対し、インターネットプロバイダが注意喚起を行う取組を実施します。本取組は、NICTがNICTERプロジェクトで得られた情報を基にマルウェア感染を原因とする通信を行っている機器を検知し、インターネットプロバイダにおいて当該機器の利用者を特定することにより行います。
本取組は、総務省、NICT、一般社団法人ICT-ISAC、インターネットプロバイダ各社が連携して実施します。
本取組の実施概要は(別紙)のとおりです。

2 利用者への問合せ対応

本取組で注意喚起対象となるマルウェアに感染している機器の利用者に対して、総務省が設置しているNOTICEサポートセンター※3(インターネットプロバイダによっては当該インターネットプロバイダのサポート窓口)がウェブサイトや電話による問合せ対応等を通じて適切なセキュリティ対策を案内します。

○ NOTICEサポートセンター
TEL:0120-769-318(無料・固定電話のみ)、03-4346-3318(有料)
https://notice.go.jp/

※1 Internet of Thingsの略。インターネットに接続が可能な機器。

※2 NICTERプロジェクトでは、NICTがインターネット上で起こる大規模攻撃への迅速な対応を目指したサイバー攻撃観測・分析・対策システムを用いて、ダークネットや各種ハニーポットによるサイバー攻撃の大規模観測及びその原因(マルウェア)等の分析を実施しています。

※3 NICTがサイバー攻撃に悪用されるおそれのある機器を調査し、インターネットプロバイダが利用者への注意喚起を行う取組「NOTICE」において、利用者への問合せ対応を実施。

関係報道資料等:
○IoT機器調査及び利用者への注意喚起の取組「NOTICE」の実施(平成31年2月1日)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00011.html
連絡先
総務省
・サイバーセキュリティ統括官室
担当:横澤田参事官補佐、青木主査、居石主査、
飯塚調査員
電話:03-5253-5749 FAX:03-5253-5752
E-mail:notice_atmark_ml.soumu.go.jp

国立研究開発法人情報通信研究機構
・サイバーセキュリティ研究所企画室
担当:吉田統括、小峯室長
電話:042-327-7501
E-mail:iot-contact_atmark_ml.nict.go.jp

一般社団法人 ICT-ISAC
担当:引地、則武
問合せ先
https://www.ict-isac.jp/contact/index.html

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