緊急感染症情報

2019/08/13  岩手県  

緊急感染症情報

ページ番号1022797 更新日 令和1年8月13日

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緊急感染症情報

両磐地区で腸管出血性大腸菌感染症が発生しました

両磐地区で腸管出血性大腸菌感染症(3類感染症)が発生しました。ベロ毒素による溶血性尿毒症症候群(血尿や血便、貧血や血小板の減少、腎機能の低下)を併発し重症化しました。7月中旬に腹痛、下痢があり、一時症状が改善したのですが、約10日後に症状が悪化し突然の血尿が出現し初めて医療機関を受診しました。現在も治療中です。

症状は無症状から致死的なものまで様々であり、特に血便には注意が必要です。小児や高齢者で重症化しやすく、6~7%が数日から2週間以内に溶血性尿毒症症候群を併発し、致死率は1~5%です。例年、5月から9月に多く発生し、初期の症状はウイルス性の感染性胃腸炎等との鑑別が困難なので、迅速検査が可能です。早めに医療機関を受診して下さい。

感染経路は経口感染であり、予防には手洗いが最も重要です特に排便後の手洗いは必須です。人の腸内の他にも牛などの家畜の腸管内にも潜んでいます。食品を介した感染を予防するためには洗浄、消毒、加熱(75℃1分間以上)が有効です。

食中毒予防6つのポイント

  1. 食品の購入・・消費期限を確認し新鮮なものを購入しましょう。
  2. 家庭での保存・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に。
  3. 下準備・・・・・調理器具は良く洗った後に熱湯消毒、漂白剤で消毒する。
  4. 調理・・・・・加熱は食品全体を75℃で1分以上十分に行う。
  5. 食事・・・・・調理前後の食品は室温で長く放置しない。
  6. 残った食品・・少しでも傷んでいると感じたら食べない。

食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、殺す」

6つのポイントはこの三原則から成り立っています。詳細は保健所までお問い合わせください。

食べ物の加熱を十分にすることや、トイレの後や食事の前、動物に触れた後には特にしっかり手洗いをしましょう

添付ファイル

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このページに関するお問い合わせ

県南広域振興局保健福祉環境部一関保健福祉環境センター・一関保健所 保健課 健康づくり・感染症担当
〒021-8503 岩手県一関市竹山町7-5
電話番号:0191-26-1415(内線番号:238、239) ファクス番号:0191-26-3565
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。