2019年8月物価モニター調査結果(速報)(2019年8月15日)

2019/08/15  消費者庁  


令和元年8月15日

令和元年8月物価モニター調査結果(速報)

1.調査の目的

原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響、物価動向についての意識等を正確・迅速に把握し、消費者等へタイムリーな情報提供を行う。

2.調査の内容

・調査期間
令和元年8月1日(木)~8月5日(月)

・調査対象
全国47都道府県の物価モニター4,000人

・価格調査
物価モニターによる価格の見取調査を行うことにより、生活関連物資等の価格の変動を把握する。調査の実施に当たっては、消費者庁が指定した調査品目40品目に対して、物価モニターがメーカー・銘柄(商品名)を選定する。なお、各物価モニターは毎回の調査において、同一店舗で同一商品の店頭表示価格について継続して調査を行う。

分類
品目

食料品
(18品目)
食パン、生中華麺、カップ麺、ソーセージ、豚肉(ロース)、豆腐、卵、茶飲料、果実飲料、ポテトチップス、アイスクリーム、食用油、からあげ弁当、冷凍コロッケ、おにぎり、ビール

雑貨・衣料等
(10品目)
ノートブック
、ティッシュペーパー、トイレットペーパー
、洗濯用洗剤、紙おむつ、シャンプー、ポリ袋、ワイシャツ(長袖)、婦人用ストッキング、LED電球

耐久消費財
(5品目)
電気炊飯器、電気冷蔵庫、電気洗濯機(全自動洗濯機)、テレビ、自転車

サービス等
(7品目)
洗濯代(クリーニング)、理髪代又はカット代、ガソリン
、中華そば(ラーメン)、コーヒー、ハンバーガー、しょうが焼き定食

※下線の品目は、今回の調査で新たに加わった15品目

・意識調査
物価モニターに対し、消費者物価動向についての意識の変化を調査する。具体的には、毎回の調査において、物価動向についての意識等に関し、原則として同一の質問内容の調査を行う。

3.調査結果の概要

【価格調査結果】

①価格が前月比で上昇した品目数が、下落した品目数を上回った。
「上昇した品目数-下落した品目数」は+11と、前月の+13から減少した。

② 価格上昇幅が前月比1%以上の品目は、洗濯用洗剤(+1.3%)、ティッシュペーパー(+1.0%)、シャンプー(+1.0%)。

③価格下落幅が前月比1%以上の品目はなかった。

【意識調査結果】

①この3か月の間にどのような分野の商品・サービスにおいて値上げがあったと感じたか聞いたところ、「生鮮食品」と回答したモニターの割合が63.3%と最も高く、「飲食料品(生鮮食品を除く)」が52.8%、「日用品(家庭用消耗品、雑貨等)」が41.2%と続いた。

②値上げされたと感じる商品・サービスの分野で、どのような値上げがあったと感じたか聞いたところ、「商品・サービスの量や内容は変わらず、値上げが行われた」と回答したモニターの割合が77.5%と最も高く、「商品・サービスの価格は据え置かれたまま、量や内容が調整された(いわゆる実質値上げ)」が56.9%、「これまで行われてきたセールや値引きがなくなった」が17.6%と続いた。

③この3か月の間にどのような分野の商品・サービスにおいて値下げがあったと感じたか聞いたところ、「特にない」と回答したモニターの割合が76.7%と最も高く、「衣料、履物類」が7.3%、「通信関連(固定・携帯電話料金、インターネット接続料、郵便等)」が5.7%と続いた。

④値下げされたと感じる商品・サービスの分野で、どのような値下げがあったと感じたか聞いたところ、「商品・サービスの量や内容は変わらず、値下げが行われた」と回答したモニターの割合が42.1%と最も高く、「商品・サービスの料金体系が見直される中で、値下げされるものもあった」が21.4%、「これまでよりもセールや値引きが行われるようになった」が18.5%と続いた。

4.次回公表予定

9月物価モニター調査結果は9月19日(木)に公表予定。

※9月物価モニター調査は、9月5日(木)~9日(月)に実施。
※速報取りまとめ後に集計した分については、翌月の速報における前月値に反映させる。
※過去の調査結果及び調査結果のバックデータについては、以下のURLを参照。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/price_measures/index.html#price_monitor

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/price_measures/pdf/price_measures_190815_0002.pdf