SBIグループとZホールディングスグループによる金融サービス事業における業務提携に関するお知らせ

2019/10/10  SBIホールディングス 株式会社 

SBIグループとZホールディングスグループによる金融サービス事業における
業務提携に関するお知らせ

2019年10月10日
SBIホールディングス株式会社
Zホールディングス株式会社

SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝、以下「SBIHD」)とZホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川邊 健太郎、以下「ZHD」)は、傘下のグループ会社間において、業務提携を行うこととなりましたので、お知らせいたします。

1. 業務提携の理由
SBIHDは創業以来、「顧客中心主義」の経営理念のもと、20代~40代の現役世代を中心とする顧客に対してインターネットをメインチャネルとする革新的で利便性の高いさまざまな金融商品・サービスを提供しています。482万口座を有するオンライン総合証券のSBI証券をはじめ、外国為替証拠金取引(以下「FX」)環境を提供するSBIリクイディティ・マーケット、フルバンキング業務を行うインターネット専業銀行の住信SBIネット銀行など、オンライン金融サービス業界屈指の事業基盤等を有しております。金融サービス事業各社においては、既存のお客さまのライフスタイルに合った、より使いやすい金融サービスの提供に向け、先進技術の積極的な導入を加速させるとともに、新たな顧客層の開拓を通じ、顧客基盤やシェアの一層の拡大を図っております。

一方、ヤフー株式会社(以下、ヤフー)を傘下に持つZHD(※1)は、1996 年のサービス開始以降、通信環境やデバイス、技術の進化によって変化する顧客ニーズや市場環境を捉えて、業容拡大と事業成長に取り組んでいます。金融事業については、ガバナンス強化とインターネットサービスとは異なる事業・財務上の施策が必要とされることから、金融事業を統括するZフィナンシャル株式会社(※2)を設立し、さらなる事業領域の拡大と企業価値の最大化を目指しております。

※1:従前のヤフー株式会社は、10 月 1 日に会社分割(吸収分割)により持株会社体制に移行し、商号を「ヤフー株式会社」から「Zホールディングス株式会社」に変更しました。
※2:Zフィナンシャル株式会社はZHDが100%出資する、金融持株会社です。

このたび両グループの強みやノウハウ等を活かし各金融サービス事業間(証券分野・FX分野・銀行分野)での業務提携を行うことといたしました。業務提携を通じ、それぞれのシナジーを追求することで、より使いやすい金融サービスを提供し、両グループの事業の成長・拡大を目指してまいります。

2. 業務提携の内容等

(1)証券事業における提携
SBIHD子会社の株式会社SBI証券(以下、「SBI証券」)とZHD子会社のヤフーは、お客様にシームレスな証券の取引体験を提供するために、月間約1,500万のユーザー数を誇るヤフーファイナンスのアプリやWEBサイトにおける証券口座開設、取引機能の連携の実現に向けて具体的な方策を検討していきます。加えて、ヤフーファイナンスのポートフォリオ機能を活用し利便性を向上するさまざまな機能の提供を検討していきます。

(2)FX事業における提携
SBIHD子会社のSBIリクイディティ・マーケット株式会社(以下、「SBILM」)は、ZHD子会社でFX取引サービスを提供しているワイジェイFX株式会社(以下、「YJFX」)のカバー取引先に新たに加わります。また、取引フロー/ポジション情報の共有により、両社の流動性とデータ分析ノウハウを活かしたフロー管理の最適化を図ります。これによりSBILMでは、規模のメリットを活かした収益性の向上を見込んでおり、YJFXでは、流動性の供給増によりカバー取引の安定性が向上し、お客さまに現在よりもさらに安定的な取引価格の提供が可能となることを見込んでおります。

(3)銀行事業における提携
SBIHD持分法適用会社の住信SBIネット銀行株式会社(以下、「SSNB」)と、個人・法人含め400万口座以上を有するZHD子会社の株式会社ジャパンネット銀行(以下、「JNB」)は、協業の第一弾として、関係官庁の許認可取得、双方の所定の機関による承認取得を条件に、JNBを通じてSSNBの取扱う住宅ローン商品「フラット35」の販売を開始するべく、双方で準備を進めております。

(4)今後の展開
Yahoo! JAPAN IDでSBIグループの金融サービスを利用できるシングル・サインオンの実現による、ヤフーとSBIグループの金融サービスのシームレスな提供や、両グループ間のその他の金融サービス事業における提携についても、両グループそれぞれの事業の状況等を踏まえながら今後も協議を続ける予定です。

3. 当事会社の概要
(1)SBIホールディングス株式会社(URL:http://www.sbigroup.co.jp/

名称 SBIホールディングス株式会社
所在地 東京都港区六本木一丁目6番1号
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 北尾 吉孝
事業内容 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
資本金 92,018百万円(2019年6月末時点)
設立年月日 1999年7月8日
名称 株式会社SBI証券
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 髙村 正人
事業内容 オンライン総合証券
名称 SBIリクイディティ・マーケット株式会社
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 尾崎 文紀
事業内容 金融法人向け外国為替証拠金取引に関わる市場機能およびサービスの提供、これらに附随するシステム開発および商品開発
名称 住信SBIネット銀行株式会社
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 円山 法昭
事業内容 インターネット専業銀行

(2)Zホールディングス株式会社(URL:https://www.z-holdings.co.jp/

名称 Zホールディングス株式会社
所在地 東京都千代田区紀尾井町1番3号
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 川邊 健太郎
事業内容 グループ会社の経営管理、ならびにそれに付随する業務
名称 ヤフー株式会社
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 川邊 健太郎
事業内容 インターネット上の広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業等
名称 ワイジェイFX株式会社
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 松本 好史
事業内容 第一種金融商品取引業(店頭外国為替証拠金取引)等
名称 株式会社ジャパンネット銀行
代表者の役職・氏名 代表取締役社長 田鎖 智人
事業内容 インターネット専業銀行

4. 今後の見通し
本業務提携に関しまして、両グループの連結業績への影響は軽微であると想定しております。

以上

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