破砕能力とメンテナンス性を向上した新型インペラーブレーカ「REXEインペラーR」を発売(アーステクニカ)

2019/10/11  川崎重工業 株式会社 

破砕能力とメンテナンス性を向上した新型インペラーブレーカ「REXEインペラーR」を発売(アーステクニカ)

2019年10月11日


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川崎重工グループのアーステクニカは、新型インペラーブレーカ「REXE(レグゼ)インペラーR(アール)」を本日より3機種(「RXB1010R」「RXB1310R」「RXB1315R」)同時に発売します。

インペラーブレーカは、コンクリートやアスファルトに使用する骨材を製造する過程において、原料となる山や河川からの原石を20mm程度の粒度に破砕したり、破砕処理で生産された骨材の角を丸め骨材製品を高品位化するための破砕機です。
REXEインペラーRは、打撃板形状の改良により破砕能力を向上させながら、メンテナンス性を大幅に向上させることでランニングコストを低減しています。これにより従来機と比較し約30%の生産性向上を実現させました。

REXEインペラーRの主な特長は次のとおりです。

(1) 高い破砕能力
両方向に回転する構造により、片回転型インペラーブレーカに比べ打撃板を効率的に使用し、業界トップクラスの粒形の生産を実現しています。
(2)

メンテナンス性の向上
打撃板の新品時の重量は、概ね100kg以上のため打撃板の反転・交換作業負荷が従来機での課題でした。REXEインペラーRでは、「打撃板作業を本体上部から行える仕様に改良」および「大型点検扉・専用ジブクレーンの採用」により大幅な省力化を達成し、製造ラインの停止時間の短縮や、プラント操業における生産性向上に大きく寄与します。

打撃板作業を本体上部から行える仕様に改良
従来は機械側面から行っていた打撃板の反転・交換作業を、本体上部から行える仕様に改良したことにより、揚重機などの機械器具の利用が可能となり、作業性が大幅に改善されます。
大型点検扉・専用ジブクレーンの採用
本体側面に設けた点検扉の構造の見直しと大型化を図り、当社比約6.5倍の開口面積を確保しました。さらに専用設計したジブクレーンを備えることで、機内での打撃板のハンドリング性を高め、スムーズな反転・交換作業が可能になりました。

□REXEインペラーRの能力表

型式 電動機出力
(kW)
周速(m/s)
21 25 30 36
破砕能力(t/h)
RXB1010R 55~90kW 98 93 83 75

RXB1310R

75~130kW 175 165 150 130
RXB1315R 110~190kW 265 245 225 195
破砕能力は、供給物の性状、粒度や運転条件により変動します。
上記能力表は、供給サイズ100mm以下の安山岩程度で、最大出力の電動機を使用した場合の最大値を示します。

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