福島第一原子力発電所の状況について(日報)

2019/10/11  東京電力ホールディングス 株式会社 

福島第一原子力発電所の状況について(日報)

2019年10月11日
東京電力ホールディングス株式会社
福島第一廃炉推進カンパニー

福島第一原子力発電所の状況について、以下のとおりお知らせいたします。

下線部 が新規事項)

【主な作業実績と至近の作業予定等】
・1号機において燃料デブリの冷却状況の実態を把握するため、原子炉注水量を一時的に停止する試験(1号機燃料デブリ冷却状況の確認試験)を実施する。この試験に関連し、10月9日から10月31日の期間、以下の予定で1~3号機の原子炉注水量の変更を行う。
なお、2号機および3号機の原子炉注水量の変更は、1~3号機原子炉注水設備全体のバランス調整に伴うもの。
[原子炉注水量変更実績]
(10月9日 午前10時40分)
2号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:1.5m3 /h→2.0m3 /h
3号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:1.5m3 /h→2.0m3 /h
(10月10日 午後1時31分)
2号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:2.0m3 /h→2.5m3 /h
3号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:2.0m3 /h→2.5m3 /h
[原子炉注水量変更予定]
(10月11日)
1号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:1.5m3 /h→0.0m3 /h
1号機 給水系原子炉注水量 :1.5m3 /h→3.0m3 /h
2号機 給水系原子炉注水量 :1.5m3 /h→2.0m3 /h
3号機 給水系原子炉注水量 :1.5m3 /h→2.0m3 /h
(10月15日)原子炉注水停止
1号機 給水系原子炉注水量 :3.0m3 /h→0.0m3 /h
(10月17日)原子炉注水再開
1号機 給水系原子炉注水量 :0.0m3 /h→1.5m3 /h
(10月21日)
1号機 給水系原子炉注水量 :1.5m3 /h→2.0m3 /h
(10月23日)
1号機 給水系原子炉注水量 :2.0m3 /h→2.5m3 /h
(10月24日)
1号機 給水系原子炉注水量 :2.5m3 /h→3.0m3 /h
(10月25日)
2号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:2.5m3 /h→1.5m3 /h
2号機 給水系原子炉注水量 :2.0m3 /h→1.5m3 /h
3号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:2.5m3 /h→1.5m3 /h
3号機 給水系原子炉注水量 :2.0m3 /h→1.5m3 /h
(10月31日)
1号機 炉心スプレイ系原子炉注水量:0.0m3 /h→1.5m3 /h
1号機 給水系原子炉注水量 :3.0m3 /h→1.5m3 /h
なお、以下の操作は、特定原子力施設に係る実施計画「III 特定原子力施設の保安」第1編第32条(保全作業を実施する場合)第1項を適用し、必要な安全措置を定めた上で、計画的に運転上の制限外に移行し操作を実施する。
(10月15日)に実施する原子炉注水停止操作は、特定原子力施設に係る実施計画に定める運転上の制限「原子炉の冷却に必要な注水量が確保されていること」に関し、計画的に運転上の制限外に移行
(10月17日)に実施する原子炉注水再開操作は、特定原子力施設に係る実施計画に定める運転上の制限「任意の24時間あたりの注水量増加幅 1.0m3 /h以下」に関し、計画的に運転上の制限外に移行

【継続実施中の主な作業】
<1~3号機使用済燃料プールからの燃料取り出し>
・2019年4月15日から3号機使用済燃料プール内に保管している燃料取り出し作業を2020年度中の完了に向けて実施中。7月21日午後2時45分、4回目となる7体(新燃料)の共用プールへの移送を完了。
・2号機の燃料取り出しに向け、2019年9月10日から原子炉建屋オペレーティングフロア内の3回目となる残置物の片付作業を実施中。
<1/2号機排気筒解体作業>
・2019年8月1日から1/2号機排気筒解体作業を2019年度内の排気筒解体完了に向けて実施中。


このリリースの画像:
▼サブドレン他水処理施設の状況
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=1606851
▼地下水バイパスの状況
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=1606852

【構内および海洋のサンプリング調査の状況】
・海水(港湾内、港湾外近傍、1~4号機取水口内)、地下水(1~4号機護岸、H4・H6タンクエリア周辺、地下貯水槽周辺、地下水バイパス)、排水路等の水質調査を実施した結果、至近の分析値と比較して有意な変動はなし。
※サンプリング結果の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<福島第一原子力発電所周辺の放射性物質の分析結果>
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/analysis/index-j.html
<福島第一原子力発電所における日々の放射性物質の分析結果>
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/daily_analysis/index-j.html

【原子炉および使用済燃料プールの冷却状況】
<原子炉>
・1~3号機原子炉への注水を継続中(各号機ともに冷温停止状態を継続中)。
<使用済燃料プール>
・1,2,3,5,6号機使用済燃料プールを冷却中(4号機は燃料取り出し済み)。
・5号機使用済燃料プール(以下、「SFP」という。)については、使用済燃料プール冷却浄化系を冷却する原子炉補機冷却系の補助海水ポンプが、5号機取水路内部調査に伴い以下の期間停止するため、5号機SFPの冷却が停止。
[停止実績]
10月7日 午前9時59分、冷却停止。SFP水温度は、25.1℃。
午後1時50分、冷却再開。SFP水温度は、25.4℃。
10月8日 午前9時48分、冷却停止。SFP水温度は、25.2℃。
午後1時31分、冷却再開。SFP水温度は、25.3℃。
10月9日 午前9時57分、冷却停止。SFP水温度は、25.4℃。
午後1時50分、冷却再開。SFP水温度は、25.5℃。
10月10日 午前10時6分、冷却停止。SFP水温度は、25.3℃。
午後0時7分、冷却再開。SFP水温度は、25.3℃。
冷却状態については、異常のないことを確認。
[停止予定]
10月16日 午前9時~午後3時(約6時間停止予定)
10月17日 午前9時~午後3時(約6時間停止予定)
各冷却停止中のSFP水温度上昇は、約1.2℃と評価(温度上昇率:約0.187℃/h)。
10月4日午前7時現在のSFP水温度は、27.8℃。

【1~6号機の状況】
※プラント関連パラメータ等の詳細については当社ホームページをご参照ください。
<水位・圧力・温度など>
http://www.tepco.co.jp/decommission/data/plant_data/index-j.html

以 上

添付資料

参考資料(最終更新日時:2018年12月31日)

参考資料(最終更新日時:2017年12月31日)

参考資料(最終更新日時:2016年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:2015年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成26年12月31日午後4時)

参考資料(最終更新日時:平成25年12月31日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成25年10月22日午後3時)

参考資料(最終更新日時:平成24年4月7日午後3時)

※上記資料の最新版は、【「東北地方太平洋沖地震による影響などについて」実績ファイル】ページをご覧ください。

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