つくば奨励賞を物質・材料研究機構と共に受賞

2019/12/03  株式会社 フジクラ 

つくば奨励賞を物質・材料研究機構と共に受賞

株式会社フジクラ
2019年12月3日

株式会社フジクラ(取締役社長 伊藤雅彦)は、「レーザー加工機用の優れたファラデー回転子の開発と実用化」において、当社開発グループの船木秋晴氏が国立研究開発法人物質・材料研究機構の島村清史氏、ガルシア・ビジョラ氏と共に、ノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈氏が委員長を務める茨城県科学技術振興財団より「第29回 つくば奨励賞【実用化研究部門】」を受賞したことをお知らせします。
本賞は、顕著な研究成果を収め、その研究成果が実用化される等、科学技術振興に寄与した研究者に授与されるものです。受賞対象となったファラデー回転子は、TSLAG(Tb3Sc2-xLuxAl3O12)と呼ばれる新たな結晶を用いており、従来品と比べ、優れた光学特性を示し、レーザの高出力化を可能にする特長があります。本結晶は当社と物質・材料研究機構が、基礎研究の開始からわずか5年という短期間で事業化し、パルスファイバレーザ加工機に使用される光アイソレータに搭載されております。
11月13日の授賞式では、江崎玲於奈氏より賞状とメダルを授与していただきました。当社は今後もレーザ用光学部品の研究開発および製品化を通じ、科学技術振興と社会の発展に貢献して参ります。

江崎氏と受賞者(左から2人目が船木氏)
(左から江崎氏、船木氏、島村氏、ガルシア・ビジョラ氏、毛塚つくば副市長)

ファラデー回転子用TSLAG単結晶

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