主要地方道釜石遠野線笛吹峠地区道路改良事業

2019/12/04  岩手県  

主要地方道釜石遠野線笛吹峠地区道路改良事業

ページ番号1025397 更新日 令和1年12月4日

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事業の概要

主要地方道釜石遠野線は、釜石市鵜住居町の国道45号を起点とし遠野市青笹町で国道283号に至る路線で、岩手県地域防災計画で選定されている後方支援拠点(遠野市)から沿岸部の釜石市へのアクセス道路となっており、東日本大震災津波では、避難路支援物資輸送路としての役割を担ったことから、“岩手県東日本大震災津波復興計画”において、復興関連道路に位置づけられた重要路線です。

また、釜石市の橋野鉄鉱山がユネスコ世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録されたことにより、観光等により本路線を利用する交通量の増加が見込まれています。

しかし、笛吹峠区間は、地形が急峻で幅員が狭く、急カーブが連続し見通しが悪いことから、車両のすれ違いが困難な箇所がありました。

このため、局部的な道路拡幅や待避箇所の設置を行い、車両のすれ違い困難箇所を解消し、また、カーブ区間の立木伐採等を行い、カーブ区間の見通しを良くすることで、安滑で円滑な交通を確保するとともに、沿岸部と内陸部の観光ネットワークの形成を図るものです。

整備効果

安全で円滑な交通の確保

整備区間は、地形が急峻で2車線化の整備が困難なため、1.5車線道路として局部的な拡幅や待避箇所の設置、立木伐採により見通しを良くすることで、車両同士のスムーズなすれ違いが可能となり、また、カーブ区間での対向車との衝突事故減少が期待されます。

観光ネットワークの形成

民話のふるさと遠野には、 「とおの物語の館」「伝承園」「たかむろ水光園」「遠野ふるさと村」 など自然と調和した様々な観光資源が存在しており、また、釜石には、世界遺産「橋野鉄鉱山」や「鵜住居復興スタジアム」があることから、これら遠野・釜石地域の観光地を周遊するルート設定が可能となり、豊富な観光資源を活用する地域の活性化が期待されます。

計画の概要

整備区間

L= 4,000 m

道路規格
3種5級(1.5車線道路)
計画幅員
W=4.0(5.0)mを基本として整備
整備箇所
全20箇所 (位置図を参照)

内訳

拡幅改良:10箇所 L=478 m

視距確保(立木伐採):10箇所

整備年次
平成29年度~令和5年度(予定)

進捗状況

平成29・30年度
測量設計・各種手続き等

令和元年度

(完了済)

拡幅改良済:1箇所 L=100m

視距確保(立木伐採): 6箇所

令和2年度(予定)
拡幅改良 :3箇所 L=108m
令和3年度以降

拡幅改良 :6箇所

視距確保(立木伐採): 4箇所

位置図

工事の状況

【工区13】補強土壁工による拡幅工事

このページに関するお問い合わせ

県南広域振興局土木部遠野土木センター 工務課 道路整備チーム
〒028-0525 岩手県遠野市六日町1-22
電話番号:0198-68-3573 ファクス番号:0198-63-1088
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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