米国西海岸最大級の高級食品総合見本市「Winter Fancy Food Show 2020」に9年連続出展

2020/01/15  日本貿易振興機構(ジェトロ) 

米国西海岸最大級の高級食品総合見本市「Winter Fancy Food Show 2020」に9年連続出展

2020年01月15日

日米貿易協定で注目される米国市場へ42社・団体が売り込み

ジェトロは、米国・サンフランシスコで開催される「Winter Fancy Food Show 2020(以下、WFFS)」(会期:2020年1月19日~21日)にジャパンパビリオンを設置します(農林水産省補助事業)。9年連続9回目となる今回は、42社・団体が出品。2020年1月1日に日米貿易協定が発効する中、日本産農林水産・食品の更なる市場開拓に挑みます。

1.日米貿易協定で注目される米国市場

米国は日本産農林水産・食品の輸出先として、国・地域別で第三位の一大市場です。2018年は前年比5.5%増の1,176億円に達しました(右図参照)。
更に今回の日米貿易協定の発効で、牛肉については4.4セント/キロという低関税率の複数国枠6万5,005トンへのアクセスを確保した他、醤油や長いも、柿、切り花など合計42の品目において関税撤廃・削減を獲得。同国向け輸出に弾みが付くものと期待されます。

米国向け日本産農林水産物・食品の輸出額推移(単位:億円)

(出所)農水省ウェブサイトよりジェトロ作成

2.42社・団体が出品、うち1社は米国初輸出に挑戦

WFFSは16カ国・地域から1,444社が出品する米国最大級の見本市です。小売店やレストラン、フードサービスなど多様なバイヤーが来場することから、日本企業の市場開拓・商談の場として非常に有効です。今回のジャパンパビリオンには42社・団体が出品。大部分は既に米国向けに輸出実績のある企業であり、西海岸を中心に更なる販路の拡大を目指します。
モチクリームジャパン(兵庫県)は、近年現地消費者の間で関心が高まるビーガン(完全菜食主義者)や乳製品アレルギーを持つ購買層向けに新たに開発した、モチ米を原料にしたライスチーズを売り込みます。野菜と寒天のみを原料とするシート状の新食材を出品するアイル(長崎県)は、本見本市出品を通じて米国への初輸出に挑戦します。同社にはジェトロの輸出専門家も同行出張し、会期中マンツーマンで商談支援を行います。

3.現地法規制や商習慣に関する事前アドバイスを通じて成果創出を目指す

米国向け輸出の実現に向けては、「米国食品安全強化法(FSMA)」をはじめとする各種法規制に対応するほか、商談の場においてはバイヤーに対して端的に商品の魅力・特長や取引条件等を伝えることが肝要です。
これらの点について、ジェトロは現地在住の輸出支援専門家を講師に、出品者への事前説明会や個別相談会を通じてアドバイスを進めて来ました。会期中も当該専門家を中心に各社の商談を支援し、成果創出を目指します。

(参考)日米貿易協定:

ジャパンパビリオン 概要

主催
:ジェトロ
会期
:2020年1月19日(日曜)~21日(火曜)
会場
:Moscone Center
参加企業
:42社・団体(別添参照)
参加規模
:3,800平方フィート(うち、出品者ブース3,400平方フィート)

Winter Fancy Food Show 2019実績

出展者数
:1,444社 (出展国数:16ヵ国・地域)
来場者数
:13,916人

前回(Winter Fancy Food Show 2019)ジャパンパビリオンの様子

農林水産・食品部 農林水産・食品事業推進課
(担当:米川、河浦、下元)
Tel:03-3582-5546

ジェトロ・ロサンゼルス事務所(担当:栗山、パイク)
Tel:+1-213-624-8855

他の画像

関連業界

フード業界のニュース