テルモの温室効果ガス排出量削減目標が、SBTイニシアチブの認定を取得 - 科学的根拠に基づき、気候変動リスクの低減に取り組む

2020/03/26  テルモ 株式会社 

テルモの温室効果ガス排出量削減目標が、SBTイニシアチブの認定を取得 科学的根拠に基づき、気候変動リスクの低減に取り組む

2020年3月26日

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、このたび、2030年度を目標年度とするグループとしての温室効果ガス排出量の削減目標を策定しました。この目標が、国際的な団体である「Science Based Targets initiative」(SBTイニシアチブ)から、科学的根拠に基づくものとして認定されました。テルモの目標は、2019年10月に適用が開始された「産業革命前からの気温上昇が2℃を十分に下回る」という新しい区分に該当します。

事業活動に伴う環境負荷の低減は、持続可能な社会を実現するために企業が果たすべき社会的責任であり、また、企業の持続的な成長を支える上でも重要な取り組みです。
特に気候変動リスクの低減に関して、2015年にはパリ協定が採択され、この達成に向けて、企業にも科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量削減目標の策定と目標達成に向けた取り組みが期待されています。

テルモは、事業活動に伴う温室効果ガス排出量や廃棄物の削減、資源の有効活用、人にも環境にもやさしい製品の開発などに取り組んでいます。このたびの認定を契機に、世界的な課題である気候変動リスクの低減に向けて、グループ全体で取り組んでまいります。

テルモグループの温室効果ガス排出量削減目標

スコープ1+2: 2030年度までに、温室効果ガス排出量を2018年度比で30%削減
スコープ3: 2030年度までに、売上収益あたりの温室効果ガス排出量を2018年度比で60%削減

(スコープ説明)
スコープ1: 直接排出(燃料燃焼などの自社の排出)
スコープ2: 購入した電気などのエネルギー生産に伴う間接排出(電力事業者等の排出)
スコープ3: スコープ2以外の間接排出(原料生産、輸送、廃棄などの他社の排出)

SBTイニシアチブとは

SBTイニシアチブとは、気候変動など環境分野に取り組む国際NGOのCDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所、世界自然保護基金による国際的な共同イニシアチブです。科学的根拠に基づく温室効果ガス排出量の削減目標を認定し、低炭素経済への移行を進める企業を後押ししています。
パリ協定の「産業革命前と比べた世界の気温上昇を、2℃を十分に下回る水準に維持しながら、1.5℃に抑えることを目指す」方針に基づき、認定企業を、「1.5℃」、「2℃を十分に下回る」、「2℃」*の3つに分類しています。

*「2℃」の区分は、2019年10月より前に認定された企業のみ。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。

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