自治体国際交流表彰(総務大臣賞)の受賞について

2020/05/22  富山県  


総合政策局 国際課
担当:国際交流係 岩井、川上
電話:(直通)076-444-3158 (内線)2754
令和2年5月 22 日
自治体国際交流表彰(総務大臣賞)の受賞について
友好提携から 35 周年を迎えた富山県と中国・遼寧省との友好交流の取組みが、
このたび、総務省と(一財)自治体国際化協会が実施する、第 14 回自治体国際交流
表彰(総務大臣賞)を受賞しましたので、お知らせします。

1 自治体国際交流表彰(総務大臣賞)について
概 要:日本と外国の自治体の姉妹自治体提携等に基づく活動のうち、創意と工
夫に富んだ取組を行っている団体を表彰し、広く全国に紹介するもの(平成 18 年度より実施、令和元年度で 14 回目)

主 催:総務省、(一財)自治体国際化協会
表彰対象:都道府県、市区町村又は地域国際化協会、国際交流協会等の民間非営利団体
表彰団体:3団体以内
(表彰の詳細は、別添の主催者発表資料をご覧ください。)

2 本県の取組内容
交流先
遼寧省(中華人民共和国)
友 好 県 省 提 携
年月日
昭和 59 年5月9日
取組概要
○友好提携以降、35 年以上に渡って、訪問団の相互派遣や、職員・留
学生・技術研修員の派遣・受入れ、環境・スポーツ・文化・教育・観光
等幅広い分野にわたる交流を行っている。
○2018 年、富山県訪問団(団長:県知事)が遼寧省を訪問し、経済・
貿易や観光、文化などの交流推進を内容とする「交流と協力の深化に関する覚書」を締結した。
○また「日中青少年交流推進年」にあたる 2019 年には、青少年の交流
団を相互に派遣、交流を促進した。
○2004 年、中国で「富山ファン倶楽部」が設立され、会員数は遼寧省
在住者を中心に 400 名を超えている。また、友好提携 35 年にあたる令
和元年には富山県で「遼寧ファン倶楽部」の設立が発表されるなど、
更なる相互理解と友好関係の促進を図っている。

News Release

令 和 2 年 5 月 2 2 日







( 一 財 )
自 治 体 国 際 化 協 会
第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)
自治体国際交流表彰(総務大臣賞)は、日本と外国の自治体の姉妹自治体提携等
に基づく交流活動のうち、創意と工夫に富んだ取組を行っている団体を表彰し、広く全国に紹介することによって、自治体国際交流の更なる活性化を図り、もって地域の国際化に資することを目的としています。
このたび、次のとおり受賞団体が決定しましたので、お知らせいたします。

受賞団体
・富山県
・京都市
・薩摩
さ つ ま
川内
せんだい
市(鹿児島県)

(添付資料)資料1 受賞団体の概要
資料2 自治体国際交流表彰の概要

(連絡先)
総務省自治行政局国際室 後藤参事官補佐、小泉、秋山
電 話:03-5253-5527(直通)
FAX:03-5253-5529
E-mail:kokusai@soumu.go.jp
(一財)自治体国際化協会交流親善課 平尾課長、堀川
電 話:03-5213-1723(直通)
FAX:03-5213-1742
E-mail:shimai@clair.or.jp



資料1
第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞) 受賞団体の概要
・富山県
交流先

りょう
寧 省
ねいしょう
(中華人民共和国)
姉妹(友好)都市提携年月日 昭和 59 年 5 月 9 日
取組概要
別紙 1 参照
・京都市
交流先
ボストン市(アメリカ合衆国)
姉妹(友好)都市提携年月日 昭和 34 年 6 月 24 日
取組概要
別紙 2 参照
・薩摩
さ つ ま
川内
せんだい


(鹿児島県)
交流先

じょう

じゅく


(中華人民共和国)
、 昌
しょう

ねい

ぐん
(大韓民国)
姉妹(友好)都市提携年月日
平成 3 年 7 月 26 日(常熟市)、平成 24 年 5 月 16 日(昌寧郡)
取組概要
別紙 3 参照



(参考)各団体の位置

○富山県
○ 遼
りょう
寧 省
ねいしょう
(中華人民共和国)
○京都市
○ボストン市(アメリカ合衆国)
○薩摩
さ つ ま
川内
せんだい
市(鹿児島県)
○ 常
じょう

じゅく


(中華人民共和国)
薩摩川内市


○ 昌
しょう

ねい

ぐん
(大韓民国)


第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)の受賞団体の取組について(富山県)
○富山県は日中国交正常化に尽力した故松村謙三氏の故郷で中国との交流に力を入れている。
○1979年の相互訪問をきっかけに富山県・遼寧省は密接な交流を続け、1982年、「青年の船」
(団長:富山県知事)の遼寧省訪問時に友好県省の締結が提案され、1984年、遼寧省訪問団(団長:全樹仁(ぜんじゅじん)省長(故人))が富山県を訪問し、友好県省が締結された。
(1)交流の経緯
交流先:遼寧省(中華人民共和国)
○友好提携以降、35年以上に渡って、訪問団の相互派遣や、職員・留学生・技術研修員の派
遣・受入れ、環境・スポーツ・文化・教育・観光等幅広い分野にわたる交流を行っている。
○2018年、富山県訪問団(団長:県知事)が遼寧省を訪問し、経済・貿易や観光、文化
などの交流推進を内容とする「交流と協力の深化に関する覚書」を締結した。
○また「日中青少年交流推進年」にあたる2019年には、青少年の交流団を相互に派遣、
交流を促進した。
○2004年、中国で「富山ファン倶楽部」
が設立され、会員数は遼寧省在住者を中心に400名を超えている。また、友好提携35年にあたる令和元年には富山県で「遼寧ファン倶楽部」の設立が発表されるなど、更なる相互理解と友好関係の促進を図っている。
(2)取組の概要
富山県と遼寧省との交流と
協力の深化に関する覚書締結
富山ファン倶楽部
富山県里帰りツアー
別紙1



第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)の受賞団体の取組について(京都市)
○1959年、京都市長がボストン市を訪問し、姉妹都市提携を締結。
○以降、京都市が寄贈した京町家がボストン子ども博物館内に展示されるなど、文化・
教育等の幅広い分野において長年にわたり市民間交流を深めてきた。
(1)交流の経緯
交流先:ボストン市(アメリカ合衆国)

2019年に姉妹都市提携60周年の大きな節目を迎えたことを契機に、記念事業を実施。
○実施にあたっては、姉妹都市間・日米間での「人材交流」を大きなテーマとして掲げ
両市において1年間を通じて「① 文化交流等を通じたグローバル人材の育成」と
「② ライフサイエンスをはじめとする経済交流」を柱とする記念事業を展開。
○ボストン子ども博物館が当該周年事業のために特別にデザインした記念ロゴマークの
活用を通して、
30以上の団体・企業・学校が主体的に活動に参加した。
○従来から進められてきた交流分野が一層深まるとともに、新たな分野へと交流の
幅が広がり、現代にあわせた形で両市にとって未来志向の交流を進めた。
(2)取組の概要
京都でライフサイエンス分野の会議を開催


念ロゴマーク
ボストン市庁舎での再調印式
ボストン子ども博物館での陶芸ワークショップ
別紙2



第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)の受賞団体の取組について(鹿児島県薩摩川内市)
○1980年、西日本地区の港湾都市の首長からなる視察団が、中国の港湾事情を調査する
ために中国を訪問。参加者の発案により、中国の港湾都市との友好都市協定の締結を目指す。国際貿易港として整備されていること、面積及び人口規模が同程度である
こと、経済的に豊かな都市であることを理由に、常熟市を選出。
○1999年、日韓親善協会、昌寧郡等韓国親善訪問団が川内大綱引400年祭に参加した
ことをきっかけに、両自治体の綱引保存会の相互交流が始まった。
(1)交流の経緯
交流先:常熟市(中華人民共和国)、昌寧郡(大韓民国)
○常熟市とは1991年に友好提携を締結。重要港湾「川内港」を利用した貿易交流による
地域経済の活性化を図っているほか、中国のホストタウンとして登録を受け、選手との交流を主軸とした交流も行っている。
○昌寧郡とは2012年に友好提携を締結。
双方に共通した綱引き文化を通じた独自性の高い文化交流を実施しているほか、両自治体の共通点である温泉、観光、ラムサール登録湿地、農業等を活かした交流を行っている。
(2)取組の概要
常熟市貿易調査団の川内港視察
昌寧郡公式団・霊山綱引保存会の
川内大綱引視察
別紙3


資料2
自治体国際交流表彰の概要

1 主催
総務省、(一財)自治体国際化協会

2 表彰団体
日本の自治体と外国の自治体の姉妹自治体提携等に基づく交流活動を行ってい
る次の団体とする。
(1) 都道府県及び市区町村
(2) 地域国際化協会、国際交流協会等の民間非営利団体

3 賞の種類及び表彰団体数
総務大臣賞 3団体以内

4 審査基準
次の(1)~(6)の各項目を基準とする。
(1) 先進性 他の模範となる先進的な取組 等
(2) 独自性 創意工夫、地域独自の特性を活かした取組 等
(3) 継続性 活動の継続、効果や実績の定着、
(実績は少なくても)今後の
活動の継続性・発展性が期待できる取組 等
(4) 活発性 活動内容の充実の度合い、頻度 等
(5) 協働性・連携性 住民や企業との協働、連携 等
(6) 効果 地域の国際化、地域経済の活性化、地域の知名度やイメージ
の向上 等

5 選考方法
応募のあった団体及び、他団体から推薦のあった団体について、有識者等で構成
する審査委員会(別紙)の審査を経て、総務省と(一財)自治体国際化協会が決定す
る。

資料2別紙

第14回自治体国際交流表彰(総務大臣賞) 審査委員会委員
令和元年12月1日時点
委 員 長
中邨
ナカムラ

アキラ

明治大学 名誉教授
委員長代理
榎田
エノキダ
勝利
カツトシ

愛知淑徳大学 名誉教授
委 員
有田
ア リ タ
典代
ミ チ ヨ

国際文化交流協会 事務局長
特定非営利活動法人 関西国際交流団体協議会
理事
委 員
藤原
フジワラ

ミチ

タカ

公益財団法人 全国市町村研修財団全国市町村国
際文化研修所 学長
委 員
久邇


良子
ヨ シ コ

東京学芸大学教育学部 教授
委 員

コウ



株式会社天怡 代表取締役
委 員

アガタ

コウ
一郎
イチロウ

早稲田大学政治経済学術院 教授
委 員
稲原
イナハラ

ヒロシ

総務省自治行政局 参事官 兼 国際室 室長
委 員

トリ



コウ

ヘイ

一般財団法人 自治体国際化協会 理事

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