藤田医科大学と中部電力が共同研究講座の設置に関する協定を締結~地域包括ケアにおけるデータプラットフォームの活用を目指し連携~

2020/06/29  中部電力 株式会社 

プレスリリース

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藤田医科大学と中部電力が共同研究講座の設置に関する協定を締結~地域包括ケアにおけるデータプラットフォームの活用を目指し連携~

2020年06月29日
学校法人藤田学園
中部電力株式会社

学校法人藤田学園藤田医科大学(理事長:星長 清隆、以下「藤田医科大学」)と中部電力株式会社(代表取締役社長:林 欣吾、以下「中部電力」)は、本日、地域包括ケア(注1)に係る「共同研究講座の設置に関する協定」(以下「本協定」)を締結いたしました。

本協定は、豊富な臨床研究や30年以上にわたって地域包括ケアの構築に取り組む藤田医科大学と、コミュニティサポートインフラの構築に向け医療分野等での取り組みを進める中部電力が、地域包括ケアにおけるデータプラットフォーム(注2)のあり方等をともに研究することで、地域の皆さまが自己の健康情報を適切に管理・活用し、健康で安心な生活を継続できるよう支援することを目指していくものです。

具体的には、7月1日より藤田医科大学に共同研究講座を設置し、各個人の医療・介護情報等を一元管理・連携する方法や、それらの情報に中部電力が収集する生活関連データを加えた新たな価値の創出等に関する研究を行ってまいります。

藤田医科大学は、民間企業との地域発展に資する活動を通じて、新たな知の創造に貢献し、住み慣れた地域での生活継続や地域発展に資する活動を進めてまいります。

中部電力は、見守りやヘルスケアなどのサービス提供により得られる様々なデータについて、医療分野での活用方法を研究し、人々の健康的な生活習慣や行動をサポートするプラットフォームの構築や新たなサービスの開発に努めてまいります。

今後、両者は、本協定に基づき、地域に根差した活動を連携して進めることで、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

(注1)高齢者の尊厳の保持と自立支援の目的のもと、医療や介護が必要な状況でも可能な限り住み慣れた地域で自分らしい生活を最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービスを提供する仕組み。厚生労働省が2025年を目途に構築することを全国で推進

(注2)各個人が自身の医療・介護情報等を本人の同意に基づき、地域の医療・介護施設等の間で共有・連携するための情報システム基盤

共同研究講座の設置に関する協定の概要

講座名称

中電地域包括ケアプラットフォーム共同研究講座

設置期間

2020年7月1日~2023年3月31日

主な研究内容

  • 各個人の医療・介護情報等を一元管理・連携する方法や、それらの情報に生活関連データを加えた新たな価値の創出
  • 両者の取り組みを実装するためのデータプラットフォーム開発
  • 中部電力グループによる街づくりと医療関連サービスとの連携検証


調印式の様子

(左から林社長、星長理事長)

星長理事長のコメント

藤田医科大学がこれまで先進的に取り組んできた「AIホスピタル」および「地域連携」と、この度、コミュニティサポートインフラの構築に向けて医療分野での取り組みを進める中部電力さんと共同研究講座を設立することとなり、大変感謝いたします。
医療情報に加えて様々なビッグデータを統合的に活用することで、地域の皆さまがきめ細やかな医療・介護サービスを受けられるようなデータプラットフォーム構築を進めていきます。このパートナーシップを活かして、今後ポストコロナ時代における革新的な医療・介護を創出する研究成果を出せるように努力していきたいと考えております。

林社長のコメント

少子高齢化による人口構造の変化という社会課題へのソリューションとして、地域内で安心して医療・介護サービスを受けられるようなプラットフォームの構築や新たな価値の創出に、藤田医科大学さんのお力をお借りしながら取り組んでまいります。

以上

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