岬町淡輪地区における地下水汚染への対応状況について

2020/09/16  大阪府  

岬町淡輪地区における地下水汚染への対応状況について

代表連絡先 環境農林水産部 環境管理室事業所指導課 化学物質対策グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9579
メールアドレス:kankyokanri-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2020年9月16日

提供時間

14時0分

内容

令和2年8月4日にお知らせしました岬町淡輪地区の元事業場敷地(以下「発端敷地」といいます。)におけるクロロエチレンによる地下水汚染について、大阪府は次のとおり対応しましたので、お知らせします。


1.周辺地域への対応
(1)周辺地域の住民等への周知
発端敷地の検出場所を中心とする概ね半径500mの範囲内(以下「周辺地域」といいます。)において井戸の所在を調査したところ、1件の井戸があり、飲用には供されていませんでした。この井戸の所有者に対して、引き続き飲用には水道水を利用するよう周知しました。

(2)周辺地域における地下水の水質調査
汚染の広がりを把握するため、周辺地域において所在が確認された上記の井戸において、クロロエチレンなど7物質(※)について地下水の水質調査を実施し、これらの物質が検出されないことを確認しました(添付資料「調査井戸等の位置図」参照)。


※クロロエチレンと分解によりクロロエチレンを生成する可能性のある1,1-ジクロロエチレン、1,2-ジクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエチレン、1,1,2-トリクロロエタン及びトリクロロエチレンの計7物質


(3)汚染原因の調査
周辺地域における汚染原因について調査したところ、発端敷地で操業していた事業場においてテトラクロロエチレンの使用履歴があった他は、クロロエチレンなど7物質の使用履歴のある事業場はありませんでした。


2.発端敷地における汚染状況
発端敷地の土地所有者が土壌汚染対策法に基づく土壌調査を行った結果、土壌汚染が確認されたことから、前回の調査より深部の地下水について再度調査を行いました。その結果、下表のとおり新たに1,2-ジクロロエチレン、テトラクロロエチレンが環境基準値を超えて検出されました。


(地下水の水質測定結果)

物質名基準超過した測定値地下水環境基準水道水質基準
1,2-ジクロロエチレン

0.052mg/L

0.04mg/L以下0.04mg/L以下
テトラクロロエチレン0.033mg/L0.01mg/L以下0.01mg/L以下

※1,2-ジクロロエチレン及びテトラクロロエチレンに汚染された水を長期間飲用するような場合を除いて、人の健康への影響は小さいと考えられています。


3.今後の対応
今回の調査により周辺地域への汚染の広がりがないことが確認できましたが、土壌汚染が確認されたことから、土壌汚染対策法に基づき発端敷地を区域指定するとともに、土地所有者等に対して、発端敷地における水質調査及び汚染対策の実施を指導します。

*********************************************************
【地下水の水質調査及び対策の指導に関すること】
大阪府環境農林水産部環境管理室事業所指導課 06-6210-9579(直通)
【井戸水の飲用に関すること】
大阪府健康医療部生活衛生室環境衛生課 06-6944-9181(直通)
*********************************************************

関連ホームページ

岬町淡輪地区における地下水汚染について

添付資料

基準超過物質の性状(1,2-ジクロロエチレン) (Wordファイル、54KB)

基準超過物質の性状(1,2-ジクロロエチレン) (Pdfファイル、157KB)

基準超過物質の性状(テトラクロロエチレン) (Wordファイル、54KB)

基準超過物質の性状(テトラクロロエチレン) (Pdfファイル、161KB)

調査井戸等の位置図 (Wordファイル、722KB)

調査井戸等の位置図 (Pdfファイル、419KB)

資料提供ID

39266

ページの先頭へ

報道発表資料のトップへ

ここまで本文です。