キリンホールディングス株式会社が発行するグリーンボンドの引受けについて

2020/11/20  株式会社 三菱UFJフィナンシャル・グループ 

2020 年 11 月 20 日

三菱UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社

キリンホールディングス株式会社が発行するグリーンボンドの引受けについて三菱UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社(取締役社長 荒木 三郎、以下当社)は、このたび、キリンホールディングス株式会社が発行するグリーンボンド(1)(5 年債、100 億円)の引受けにおいて事務主幹事及びグリーンボンド・ストラクチャリング・エージェント(2)を務め、本日、同グリーンボンドが発行されましたことをお知らせします。

キリングループは、2020 年 2 月に社会と企業のレジリエンス強化へ向けた新たなビジョン「キリングループ環境ビジョン2050」を策定しました。その中で 2050 年までに、バリューチェーン全体の温室効果ガス排出量をネットゼロにすることや、リサイクル材やバイオマス原料を使用することで持続可能な容器包装100%に移行することを掲げています。また、2019 年 2 月に策定した「キリングループプラスチックポリシー」では、2027 年までに日本国内における再生PET 樹脂の使用率を 50%に高めることを目指しています。本発行により調達する資金は、再生PET 樹脂の調達及び工場におけるヒートポンプシステム導入に充当することで、事業の持続的な成長とともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

本グリーンボンドは、適合性と透明性の確保及び投資家への訴求力向上のため、グリーンボンド原則2018(ICMA)及び環境省グリーンボンドガイドライン 2020 年版に則して策定されたフレームワークに基づき発行され、世界的なESG 評価機関であるサステイナリティクスより適合性に関するセカンドパーティ・オピニオンを取得しています。

2006 年に国連責任投資原則(PRI: Principles for Responsible Investment)が制定されて以来、世界のESG 投資が拡大していることを受けて、資金使途を環境対策事業とするグリーンボンドや社会貢献事業とするソーシャルボンド、両方の特性を有するサステナビリティボンド等の発行は増加傾向にあります。引き続き、当社は、企業・経済の成長と社会・環境との両立の観点から、ESG をテーマとした債券の引受けを一層推進するとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

(本グリーンボンドの概要)

名称 : キリンホールディングス株式会社第 18 回無担保社債
(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
発行年限 : 5 年
発行額 : 100 億円
利率 : 0.110%
発行日 : 2020 年 11 月 27 日 償還日 : 2025 年 11 月 27 日
資金使途 : 再生 PET 樹脂の調達及び工場におけるヒートポンプシステム導入への支出
取得格付 : A+(株式会社格付投資情報センター) A3(ムーディーズ・ジャパン株式会社)
主幹事 : 三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社、野村
證券株式会社、みずほ証券株式会社及びゴールドマン・サックス証券株式会社
グリーンボンド・ストラクチャ リ ン グ・ エ ー ジ ェ ン ト
: 三菱UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社

(1)環境事業に要する資金を調達するために発行する債券。本グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、第三者評価機関による評価を取得している(第三者評価機関:サステイナリティクス)

(2)グリーンボンドのフレームワークの策定及びセカンドパーティ・オピニオン取得の助言等を通じて、グリーンボンドの発行支援行う者

以上

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