更新日:2021年1月10日
【県内9例目】小林市における高病原性鳥インフルエンザ発生に係る清浄性確認検査の実施について(第7報)
高病原性鳥インフルエンザ(県内9例目)の発生について、移動制限区域内の農場を対象として、1月11日(月曜日)に「清浄性確認検査」を実施します。
この検査で陰性が確認された場合は、最短で令和3年1月15日(金曜日)に搬出制限区域を解除する予定です。
1清浄性確認検査の実施について
- (1)対象件数:14農場(移動制限区域内の全ての農場)
- (2)実施期間:令和3年1月11日(月曜日)開始
- (3)検査内容:臨床検査、ウイルス分離検査及び血清抗体検査
- 検査結果の判明は令和3年1月15日(金曜日)の予定です。
- 検査結果が陰性の場合は搬出制限区域を解除する予定です。
2取材等について
今回は対象件数が少なく、家畜防疫員は家畜保健衛生所から直接農場に向かいますので、出発時の取材等の場は設定しておりません。御了解ください。
3その他
- (1)我が国ではこれまで家きん肉、家きん卵を食べることにより、人に感染した例は報告されていません。
- (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いします。 - (3)今後とも、本件に関する情報提供に努めてまいりますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。