地域主導型の小水力発電事業向けプロジェクトファイナンス型リースの提供について (三井住友ファイナンス&リース)

2021/02/19  株式会社 三井住友フィナンシャルグループ 

2021 年 2 月 19 日

三井住友ファイナンス&リース株式会社

地域主導型の小水力発電事業向けプロジェクトファイナンス型リースの提供について

三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)は、仙北水力発電株式会社※1(代表取締役代表者:佐藤 育男、以下「仙北水力」)が開発・運営する小水力発電事業に、プロジェクトファイナンス型のリースを提供します。

本件は、秋田県仙北市内に流れる先達川・玉川の未利用の水資源を有効活用し、地元企業を中心とする 4 社、およびシン・エナジー株式会社(代表取締役社長:乾 正博、以下「シン・エナジー」)が共同で設立した仙北水力が水力発電所 2 か所を新設し発電事業を行うものです。シン・エナジーが計画・設計し、SMFL は発電所一式(取水設備、導水管路、水車・発電機、発電所建屋など)を当該事業から生じるキャッシュフローのみを回収原資とするノンリコースのリースを提供します。2 つの発電所を合計した発電容量は 524kW、年間発電量は 3,585MWh(一般家庭約 1,100 世帯分の年間電力消費量に相当※2)、2021 年 9 月頃の運転開始を予定しています。

小水力発電は、出力 1,000kW 以下の比較的小規模の発電です。究極のクリーンエネルギーと呼ばれており、発電時に二酸化炭素を一切排出しません。また、長期間にわたり 24 時間安定した発電が可能なことから、地産地消型のベース電源としても期待されています。

仙北水力は、地元の水力資源を活用した新規地場産業を創出することを目的としており、プロジェクトの意思決定・運転・管理などは仙北水力が主体的に行います。そして、発電事業の関わりの多くを地域内で対応することで地域の経済循環と活性化を図り、また、売電収益の一部は地方振興基金として地域に還元する予定です。

SMFL は、これまで再生可能エネルギー分野で培ってきた多くの知見・ノウハウおよびパートナーとのアライアンスを基に、さまざまなファイナンスサービスやスキームを提供しています。今後も、地方創生に資する案件に積極的に参画し、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギーの普及、SDGs の達成に貢献してまいります。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.smfl.co.jp/news/assets/210219.pdf

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