インド ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道向け特殊橋梁建設工事を受注 ~ムンバイ・アーメダバード間約500kmを約2時間で結ぶ同国初の高速鉄道~

2021/02/22  株式会社 IHIインフラシステム 

インド ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道向け特殊橋梁建設工事を受注 ~ムンバイ・アーメダバード間約500kmを約2時間で結ぶ同国初の高速鉄道~

-2021年02月22日-

プレスリリース

IHIのグループ会社である株式会社IHIインフラシステム(所在地:大阪府堺市,社長:石原 進,以下「IIS」)は,インド共和国のゼネコン最大手ラーセン&トゥブロ(Larsen & Toubro Limited:L&T)社と共同で,インド国家高速鉄道公社(National High Speed Rail Corporation Limited:NHSRCL)が実施する「ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道建設事業(MAHSR)」P-4(X)(Y)パッケージ(本プロジェクト)を受注しました。

本プロジェクトは, 同国における近年の人口増加に加え,年率7パーセントを超える急速な経済成長に伴い,国内の移動者や貨物の輸送量急増に対応するため,インド西岸の同国第2の大都市マハラシュトラ州のムンバイと、商工業都市であるグジャラート州のアーメダバードを結ぶ508kmの区間において,同国初の高速鉄道を建設する高速鉄道建設事業(本事業)の一部です。高頻度の大量旅客輸送システムの構築により,旅客の交通利便性を向上し,交通公害の減少,地域連結性の強化および対象地域の経済発展に寄与します。
本事業は,円借款による政府開発援助案件で,完成すれば同区間の移動時間は,在来線特急利用時の3分の1となる約2時間に短縮されます。

このたび受注したのは,本事業のうち,ムンバイからアーメダバードまでの508km間において、跨線・跨道箇所に建設される特殊橋梁(鋼トラス橋)28橋の製作・輸送を担当するパッケージです。極めて厳しい精度管理が求められる日本の新幹線と同水準の品質が求められる,難易度の高い製作工事をインド国内で行うものです。

IISでは,同国において,これまでにL&Tと共同で,2015年にデリー~ムンバイ間貨物専用鉄道橋建設工事,2017年にはムンバイ湾横断道路の道路橋建設工事を受注している他,これまで,海外において多数の大型橋梁建設に携わり,豊富な経験を有しています。今後も,同国をはじめ,より一層海外での受注活動を推進し,社会インフラの整備を通して各国の発展に貢献していきます。

<プロジェクト概要>

工事名

ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道建設事業(The Mumbai-Ahmedabad
High Speed Rail (MAHSR) Project)P-4(X)(Y)パーケージ

発注者

インド国家高速鉄道公社(National High Speed Rail Corporation Limited
:NHSRCL)

施工者

Larsen & Toubro Limited-IHIインフラシステム コンソーシアム

工 期

36ヵ月

施工場所

マハラシュトラ州,グジャラート州

工事概要

事業対象区間508kmに建設される鋼下路トラス橋28橋の製作・輸送

【添付資料①:インド高速鉄道 計画路線図 ※出典:独立行政法人国際協力機構】

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