新型コロナウイルス感染症に関する記者説明を開催しました(6月10日)

2021/06/10  佐賀県  

新型コロナウイルス感染症に関する記者説明を開催しました(6月10日)

最終更新日:2021年6月10日

新型コロナウイルス感染症に関する記者説明を開催しました(6月10日)

6月10日(木曜日)に佐賀県健康福祉部健康増進課副課長東泰史、副課長森屋一雄による新型コロナウィルス感染症に関する記者説明を開催しました。

記者説明資料

記者説明内容

○東健康増進課副課長
それでは、本日まず初めに検査状況についてご報告いたします。
本日、これまでに1件の陽性を確認しております。この内訳は、現時点において新規が1件となっております。
本日公表しました陽性者の3点セット以外の情報につきましては、明日ご説明をいたします。
新規陽性者につきましては、家族や勤務先など接触のあった方の調査を進め、念のためを含む検査を行っていきたいと考えておりますので、県民の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
次に、本日の検査件数についてご報告いたします。
本日の検査件数は209件となっております。
次に、昨日報告した1件につきましては、追加情報がないことをお知らせいたします。
最後に、現時点での病床使用率などについてご報告いたします。
病床使用数は、病床全体の確保数365床に対し、病床使用数は45床で、病床使用率は12.3%となっております。
ホテルは最大確保数472に対し使用数は12で、ホテル使用率は2.5%となっております。
病床全体のうち、重症者用は、最大確保数48床に対して、使用数は1床で、重症の病床使用率は2.1%となっております。
なお、重症者の方は1名、中等症の方は33名となっております。
新規陽性者にかかる接触者につきましては、これまで同様、精力的に調査を進めており、今後とも緊張感を持って一つ一つ丁寧に事例を追ってまいります。

県民の皆様へ

新型コロナウィルス感染症に感染された方やその御家族、濃厚接触者に対して、不当な差別や偏見があっています。
佐賀県は慈しみ合う県です。感染された方、その御家族、濃厚接触者などに対する情報の詮索、不当な差別、偏見、いじめというのが決してないようにお願いします。