AIでマルウェアの侵入を未然に防ぐ次世代のアンチウイルス製品「BlackBerry(R) Protect」と、SDN連携により被疑端末をネットワークから遮断する「AMF-SECurity」が連携

2021/09/01  アライドテレシスホールディングス 株式会社 

2021年9月1日

AIでマルウェアの侵入を未然に防ぐ
次世代のアンチウイルス製品「BlackBerry® Protect」と、
SDN連携により被疑端末をネットワークから遮断する「AMF-SECurity」が連携

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)とBlackBerry Limited(本社: カナダ オンタリオ州、CEO: ジョン・チェン、NYSE: BB、TSX: BB、以下BlackBerry)は、アライドテレシスの「AMF-SECurity」と、BlackBerryの「BlackBerry(R) Protect」を、ジュピターテクノロジー株式会社(本社 東京都府中市、代表取締役 石川幸洋、以下ジュピターテクノロジー)が扱うWindowsで稼働する高信頼Syslogサーバー「WinSyslog」を経由させ連携。ネットワークによるセキュリティ対策を強化し、さらに運用コストの削減を実現いたします。

【 BlackBerry(R) ProtectとAMF-SECurityが連携し、ネットワークによるセキュリティを強化 】

BlackBerry(R) Protect は、数理モデルの人工知能(AI)を使ったエンドポイント保護プラットフォーム(EPP)ソリューションです。未知および既知の脅威を予防し、高度なサイバー攻撃から主導権を取り戻し、防御することができます。マルウェア検知率は驚異の99%。低負荷・快適なパフォーマンスを実現。シグネチャ更新、ヒューリスティックスキャン、サンドボックスなど不要な次世代型アンチウイルス製品です。

一方当社で開発した「AMF-SECurity」は、サイバー攻撃や管理端末のインシデント対策などに向けた、エッジスイッチによるセキュリティ強化のためのアプリケーション連携ソリューションです。アプリケーションと連携・連動することで、セキュリティの強化と運用の効率化を実現します。

これら2つのソリューションを連携させることで、BlackBerry(R) Protectのファイル保護、および、メモリ保護により脅威判定された端末のイベント通知をきっかけに、AMF-SECurityに対応したエッジスイッチにて通信遮断・隔離し、被害の拡散を防止するセキュリティ強化を実現いたします。

なお、本システム連携は、BlackBerry(R) Protect旧称 CylancePROTECT v2.1.1550 以降に対応いたします。また、エムオーテックス株式会社が提供するマネージドサービス、「Cyber Protection Managed Service Powered by BlackBerry」(旧称「プロテクトキャット」)にも対応いたします。

■AMF-SECurityとは…
アプリケーションと連携して、ウイルスに感染した端末を自動的にネットワークから遮断し、セキュリティインシデントの拡散を抑えるアライドテレシス独自のSDNソリューション。夜間・休日の作業からネットワーク管理者を解放し、運用負荷の軽減や運用コストの軽減も実現します。現在連携できるアプリケーションは30種以上に及び、今後も更に拡大してまいります。

<AMF-SECurityの詳細はこちら>
https://www.allied-telesis.co.jp/solution/intent-amf/amf-sec

なお、この度の連携を実現するにあたりご助力を賜りました各社様よりエンドースメントを頂戴しております。(順不同)

BlackBerry Japan株式会社 執行役員社長 吉本 努 様より

コロナ禍におけるIT利用環境の急激な変化も加わり、二重脅迫型ランサムウェアなどの高度なサイバー攻撃が増加し続けています。弊社では、人工知能を活用した ”防御ファースト” のアプローチにより、シグネチャ依存や大量のアラート処理、事後対応に追われることなく、複雑な脅威を止めることが可能です。今回、ネットワークの設計から、構築や運用・保守、さらにはセキュリティマネジメントまで幅広く実績と知見をお持ちであるアライドテレシス様とソリューション連携ができたことが大変光栄に思います。また、今後各社の強みを活かし、より多くのお客様をサイバー脅威から保護できるセキュリティソリューションをご提供出来ることを期待しております。

ジュピターテクノロジー株式会社 代表取締役 石川 幸洋 様より

ジュピターテクノロジー株式会社は、この度の「AMF-SECurity」と「BlackBerry(R) Protect」の連携を心より歓迎いたします。また、弊社の提供するSyslogサーバー「WinSyslog」が本連携に採用されましたことを、大変嬉しく思います。この連携が、日々高度化・複雑化するサイバー攻撃への強力なソリューションとして寄与することを願うとともに、今後、弊社の提供する製品を通して更なる支援の強化、並びにセキュリティソリューションの発展に貢献できるよう尽力してまいります。

エムオーテックス株式会社 代表取締役社長 宮崎 吉朗 様より

エムオーテックス株式会社は、この度の「AMF-SECurity」と「BlackBerry(R) Protect」の連携を心より歓迎いたします。弊社では、「BlackBerry(R) Protect」を、統合エンドポイント管理「LANSCOPE」の連携サービス「Cyber Protection Managed Service Powered by BlackBerry」として提供しています。今回の連携は、昨今深刻化しているサイバー攻撃に対して、より強化なセキュリティ対策になると考えます。今後も弊社は、アライドテレシス株式会社様と共に、お客様の課題解決を支援して参ります。

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