初回コミットメント額30億米ドルのソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド2を設立 - ラテンアメリカへの総コミット額は80億米ドルへ

2021/09/14  ソフトバンクグループ 株式会社 

ソフトバンクグループ、初回コミットメント額30億米ドルのソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド2を設立
ラテンアメリカへの総コミット額は80億米ドルへ

Net IRR(米ドルベース) 85%というソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンドの成功を足がかりに、ラテンアメリカ地域の急成長に注力

ラテンアメリカ・ファンド2への追加資金調達も検討

2021年9月14日

ソフトバンクグループ株式会社

ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)は、ラテンアメリカ市場のテクノロジー企業に特化した2つ目の私募ファンドである、ソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド2(以下「ファンド2」)を設立し、30億米ドルをコミットすることをお知らせします。ファンド2は、追加資金調達も検討していきます。

ファンド2の設立は、2019年3月に発表した、50億米ドル規模のソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンド(以下「ラテンアメリカ・ファンド」)の成功によるものです。ラテンアメリカ・ファンドは、次のような大きな進展を遂げています。

  • 2021年6月30日時点で、35億米ドルを48社に投資し、その公正価値は69億米ドルとなり、Gross IRR(現地通貨ベース)は103%、Gross IRR (米ドルベース)は90%、Net IRR(米ドルベース)は85%に※1

  • 2021年9月14日時点で、25社あるラテンアメリカのユニコーン企業※2のうち、QuintoAndar、Rappi、Mercado Bitcoin、Gympass、MadeiraMadeiraなどの15社に投資

  • Kavakの4.4倍、VTEXの 4.4倍、QuintoAndarの2.6倍、Banco Interの3.5倍など、ポートフォリオ企業の価値を大きく向上(米ドルベース・2021年6月30日時点)

  • ブラジル、メキシコ、チリ、コロンビア、アルゼンチン、エクアドルなど、ラテンアメリカ全域に投資することで、投資を分散化

ラテンアメリカ・ファンドおよびファンド2は、SBG副社長執行役員 COO、SoftBank Group International CEOのマルセロ・クラウレが、マネージングパートナーであるShu Nyatta、Paulo Passoniが運営する投資チーム、オペレーティングパートナーでブラジル拠点のヘッドであるAlex Szapiroが運営するオペレーションチームとともにリードします。投資チームとオペレーションチームは、マイアミ、サンパウロ、メキシコシティで活動しており、総勢60人以上の人員で構成されています。ファンド2は、急速に発展するラテンアメリカで、あらゆる国や業界において、シードから上場企業まであらゆるステージの、テクノロジーを活用した企業に投資することを目指しています。Eコマース、デジタルファイナンスサービス、ヘルスケア、教育、ブロックチェーン、企業向けソフトウエアなどの業界にフォーカスし、新技術やAIを活用して新しい産業を再定義したりするような有望な企業を見出していきます。

SBG代表取締役 会長兼社長執行役員の孫 正義は次のように述べています。
「ラテンアメリカは経済的に世界でもっとも重要な地域のうちの一つで、ソフトバンクグループはこの地域の何億もの人々に恩恵をもたらすようなテクノロジーの導入を引き続き促進していきます。ラテンアメリカにはとても多くの革新と創造が起こっており、かつてないほどの大きなビジネスチャンスがあると確信しています。ラテンアメリカは戦略上とても重要であることからマルセロの指揮下において私たちのプレゼンスやコミットメントを強化することとしました」

マルセロは次のように述べています。
「過去2年にわたって、私たちはソフトバンク・ラテンアメリカ・ファンドから予想をはるかに超える素晴らしい成功とリターンを得てきました。ラテンアメリカの起業家たちがこの地域で見せてくれた素晴らしい仕事ぶりとビジョンは、デジタルトランスフォメーションが今後も加速していくことを私たちに確信させてくれました。事実、2022年はラテンアメリカの歴史上もっとも大きなIPOの年を迎えるものと期待しています。今こそ私たちがこの地域におけるコミットメントを強化する時です。私たちは今後も30強の国々におけるテクノロジー企業を引き続きサポートし、この地域においてもっともアクティブなテクノロジーインベスターであることを誇りに思います」

  1. Gross IRR(現地通貨ベース、米ドルベース共通)は、ファンドレベルの投資キャッシュフローに基づいて算出されており、資産が移管された2019年11月11日以降の運営費用および成功報酬が考慮されていません。Net IRR(米ドルベース)は、諸経費と成功報酬のコストを控除し、負債/貸付による利益を含み、ファンド設立から最初の資本拠出以降の資本拠出と分配を考慮しています。2021年6月30日時点のNet Equity IRR (米ドルベース)は104%です。これはNet IRR (米ドルベース)に、2021年6月30日時点で発生した成功報酬による追加的な影響や利益を反映して修正されたものです。本プレスリリースに含まれるこれらの情報は、ファンドのパフォーマンスの例示を目的としたもので、さまざまな仮定を前提に置いたものです。当社は、これらの計算が合理的であると考えていますが、本質的に主観的な基準に基づいており、最終的にはここに示されている通りにならない可能性があります。また、過去の投資成績が、SoftBank Latin America Fund Iの存続期間もしくはSBLA Advisers Corp.(以下「SBLA」)により将来運営されるファンドの存続期間を通じて継続する保証はありません。本プレスリリースは、SoftBank Latin America Fund IまたはSBLAにより将来運営されるファンドが収益性を確保すること、成功すること、もしくはSBLAがSoftBank Latin America Fund Iまたは将来運営するファンドの戦略実行において成功することを示唆するものではありません。過去の投資成績は将来の業績を示唆するものではありません。本プレスリリースは、本ファンド、SBLAにより将来運営されるファンド、またはソフトバンクグループ株式会社の有価証券の販売の申し込みまたは申し込みの勧誘を行うものではありません。本プレスリリースに記載されているポートフォリオ企業は、SoftBank Latin American Fund Iが現在保有しているポートフォリオ企業の一部を示しています。全投資先のリストをご希望の場合は、SBLAA-compliance@softbank.com までご連絡ください。

  2. ユニコーン企業とは、最新のプライベートラウンドでの資金調達後の評価額が少なくとも10億米ドルの企業を指します。これには、上場前のプライベートラウンドでの評価額が10億米ドル以上で、最近上場した企業も含みます。2019年時点で上場している、評価額が10億米ドル以上の企業は含まれません。

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