2022 年 3 月 31 日
「地域医療活性化ヘルスケアファンド投資事業有限責任組合」
への出資について 株式会社池田泉州銀行（頭取 CEO 鵜川淳）は、2022 年 3 月 31 日付で、日本 PMIパートナーズ株式会社（代表取締役社長 濱田仁、以下「日本 PMI パートナーズ」）が運営する「地域医療活性化ヘルスケアファンド投資事業有限責任組合」に対し出資を行うことを決定し、組合契約を締結しましたので、お知らせします。
「地域医療活性化ヘルスケアファンド投資事業有限責任組合」は、新型コロナウイルスにより多くの中小企業が影響を受ける中、ヘルスケア周辺事業者を中心に事業の承継や再編・再構築を通じて経営基盤の強化や事業の立て直しに取り組み、事業に新たな付加価値を加えることで地域経済に寄与する企業の更なる成長を目指すことを目的とするファンドです。また、運用を行う日本 PMI パートナーズは、「ヘルスケア×PMI（※）× DX」をコンセプトに掲げ、ヘルスケア分野の投資プロフェッショナルから構成される、日本初となるヘルスケア特化型プライベート・エクイティ・ファンド運用会社です。
当行はこれまで、ソリューション営業部内に医療・介護分野の担当者を配置し、各種専門家とのネットワークを活かしながら、事業性融資をはじめとして医療機関や介護事業者の幅広いニーズにお応えしてまいりました。
今回の出資を通じ、ヘルスケア周辺事業者への支援体制強化に取り組み、医療・介護環境の更なる充実、地域経済の発展に貢献して参ります。
※PMI （Post Merger Integration）とは、M&A 実施後の統合プロセスのこと。
「地域医療活性化ヘルスケアファンド投資事業有限責任組合」の概要
名称
地域医療活性化ヘルスケアファンド投資事業有限責任組合
ファンド総額
ファンド上限額 100 億円
当行出資金額
3 億円
無限責任組合員(GP)
日本 PMI パートナーズ株式会社
（東京都 港区／代表取締役・濱田 仁）
投資対象
国内中小企業（病院・在宅向けサービス提供企業）
投資形態
株式投資
設立日
2021 年 4 月 26 日
存続期間
10 年（最大２年まで延長可）
以上
当行はプレスリリースに関連する SDGｓ17 のゴールのアイコンを 掲載しております。
