健康増進型保険“住友生命「Vitality」”累計100万件突破!

2022/03/31  住友生命 

2022 年3月 31 日
住友生命保険相互会社

健康増進型保険“住友生命「Vitality」”累計 100 万件突破!

住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)では、2018年7月に発売した健康増進型保険“住友生命「Vitality」”の累計販売件数が100万件を突破しました。人生100年時代と言われる健康長寿社会における健康意識の高まりから、健康増進に寄与する商品性が好評を博し、2021年度の販売件数は過去最高となっています。

<販売件数の推移>
“住友生命「Vitality」”は、加入者(以下「Vitality 会員」)が継続的に健康増進活動に取り組むことをサポートするプログラムを生命保険に組み込んだ「疾病リスクそのものを減少させる」商品です。日々の健康増進活動を包括的に評価し、Vitality 会員が自身の状況についてアプリを通じて確認できる仕組みであり、これほど日常的に活用される健康関連アプリは日本国内においても数少ない存在です。また、住友生命も Vitality 会員に定期的な情報発信を行うことで、健康増進活動を促しています。このように、住友生命とVitality 会員がデジタルで繋がる仕組みがあり、蓄積されたデータからは、Vitality 会員において健康状態の改善結果もみられています。

また、Vitality 会員の健康増進活動を促すために、パートナー企業と提携し、各種特典(リワード)を提供していますが、そのパートナー企業数は発売時の 11 社から 17 社に拡大し、進化を続けています。

住友生命は、引き続き“住友生命「Vitality」”の更なる進化を通じて、「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」に貢献し、「なくてはならない」生命保険会社を目指していきます。

1.“住友生命「Vitality」”の進化

Vitality 会員に「健康増進活動へのモチベーション」を保ち続けていただくため、“住友生命「Vitality」”はこれまでの保険サービスでは考えられないスピードで進化を続けてきました(詳細は別紙参照)。

2022 年3月からは、Vitality 会員向けの新サービスとして「Vitality 健康レポートの提供」「アクティブチャレンジの寄付先拡大」をスタートさせるとともに、100 万件突破を記念して、Vitality 会員向けに過去最大規模の期間限定・追加特典※を提供する予定としています。お客さまの健康増進への貢献に向け、“住友生命「Vitality」”は絶えず進化を続けていきます。

※ 期間限定・追加特典の詳細については5月中に住友生命ホームページ等で発表を予定しています。

a.Vitality 健康レポートについて

Vitality 健康プログラムに提出された健康診断結果から、Vitality 会員ごとの入院リスクを「健康スコア」として数値化し、同性・同年代での位置づけ等とともに掲載した「Vitality 健康レポート」の提供を3月 24 日から開始しています。

今後、入院リスクだけでなく、個々の疾病リスクも同様に評価することを検討しており、こうした Vitality に寄せられる健康診断結果や運動データを活用したサービスを通じて、お客さま一人ひとりに応じた情報提供やアドバイスを充実していきます。

<Vitality 健康レポートについて(機能の概要)>
①健康スコア・ランク :健康診断結果による入院リスク評価と同性・同年代での位置づけ
②健康診断結果 :Vitality 健康プログラムに提出された健康診断5項目*の評価と推移
③ワンポイントチェック等:健康診断の各項目に対するワンポイントチェックと個別アドバイス
* BMI、血圧、血糖、LDL コレステロール、尿蛋白

b.アクティブチャレンジの寄付先拡大について

2021 年6月から、アクティブチャレンジにおいて、Vitality 会員の日々の健康増進活動を通じて寄付ができるプログラムを導入しています。3月 24 日からは、「(公財)日本対がん協会」に加え、「(一財)あしなが育英会」「日本赤十字社」「(公財)世界自然保護基金ジャパン(WWF ジャパン)」の3団体を寄付先に追加しました。

本プログラムによる寄付金額は、導入から 2022 年2月末までの約8か月間で約 5623 万円となっています。今般、寄付先を拡大することで、さらに多くの Vitality 会員にとって社会貢献が健康増進へのモチベーションになることを目指していきます。

<寄付のプログラムについて>
・寄付は、Vitality 健康プログラムの1つであるアクティブチャレンジを通じて行います。

・アクティブチャレンジとは、1週間のサイクルで設定される運動ポイント目標を達成することで、コーヒーやドリンク等の各種商品チケットを獲得できる特典です。

・獲得したチケットを使用する代わりに、寄付を選択することでチケットと同額(100 円~500 円)の寄付が行われます。

■寄付までの流れ
Vitality アプリでアクティブ
チャレンジ目標ポイントが
自動的に設定
目標ポイント達成を目指す
目標ポイント達成で
各種商品チケット獲得
各種商品チケットを
寄付に変更
© 1986 Panda Symbol WWF ®“WWF” is a WWF Registered Trademark

2.“住友生命「Vitality」”の実績

a.運動機会の増加・継続

住友生命のアンケート調査によると、行動面の変化として、Vitality 会員の約 81%が「加入前と比べて運動する機会や日々の歩数が増加した」と回答しています。日々の歩数は加入時から約9%増加し、3年経過した時点でもその水準が維持されています。

b.Vitality 会員と非 Vitality 会員の死亡率・入院率比較

2020年度の支払実績を検証したところ、Vitality会員は非Vitality会員と比較して、死亡率は約38%、入院率は約11%低いという結果が出ました。また、運動や健康診断などの取組みが低い会員に比べて、取組みが高い会員のリスクが低いことが分かります。

c.有識者からのコメント

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
人間拡張研究センター 研究センター長(工学博士)
持丸 正明氏
Vitality の健康増進活動を継続する効果がはっきり出ていると言っていいと思います。行動のきっかけとして心に響くことは人によって異なり、多くの人に行動変容を起こすには特定の何かをすればいいというものではありません。これほどの割合で運動機会の増加・継続が見られるというのは、Vitality の多様な仕組みのどこかが人の心に引っかかっているということを示しています。Vitality は、幅広い人にウェルビーイングの機会を与えてくれるプログラムになっていると言えるのではないでしょうか。

以上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2021/220331.pdf

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