2022/09/15 日本貿易振興機構(ジェトロ)
2022年09月15日
ジェトロは、内閣府・経済産業省の協力の下、国内スタートアップ企業の海外進出支援プログラム「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム(SCAP: Startup City Acceleration Program)」を9月中旬より順次開始しました。全国8カ所のスタートアップ・エコシステム拠点都市*1のスタートアップを主な対象としつつ、今回から全国へとその対象を拡大し、本プログラム全5コースに参加するスタートアップ企業126社が確定しました。
本プログラムは、ジェトロが提携する世界トップレベルのアクセラレーターがその強みを活かして専門コースを担い、日本のスタートアップ企業に寄り添いながらグローバル展開に向けた個別支援を行います。期間は2023年3月までで参加費は無料です。
本事業3年目となる今年度は、プログラムの一部をリアルとオンラインを併せたハイブリッド形式で実施します。アクセラレーターの米国拠点にて対面式メンタリングや現地のエコシステムの視察、ビジネスパートナー候補との面談等を実施し、よりリアルなネットワークの構築や海外の投資家・ビジネスパートナーとの接触へと繋げます。
全5コースあり、参加企業は、各コース別に事業構想策定、プロモーション活動に係る支援等を受け、海外投資家等に対するDemo Dayや現地エコシステム視察を通じ、海外市場展開、ネットワークの構築等を目指します。
各コース内容・アクセラレーターについての詳細
ジェトロ・イノベーション知的財産部 スタートアップ支援課(担当:武田、伊東、奥井)E-mail:su-support@jetro.go.jpTEL:03-3582-5770
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