エネフィス北海道が「ウッドデザイン賞」を受賞

2022/10/11  ダイダン 株式会社 

2022年10月11日
ダイダン株式会社

ダイダン北海道支店「エネフィス北海道」が「ウッドデザイン賞」を受賞

ダイダン株式会社(本店:大阪市西区、代表取締役社長:藤澤一郎)の北海道支店(通称:エネフィス北海道)が、一般社団法人 日本ウッドデザイン協会の主催する「ウッドデザイン賞2022」を受賞しました。

ウッドデザイン賞は、「木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コト」を表彰し、国内外に発信するための顕彰制度で、今回は188点の受賞作品があり、その内、ライフスタイルデザイン部門 建築・空間分野 46点の一つとして選出されました。なお、設計・施工にご協力頂きました株式会社丸田絢子建設設計事務所様(北海道)、株式会社カンディハウス様(北海道)、株式会社匠工芸様(北海道)、滝澤ベニヤ株式会社様(北海道)と共同応募による受賞となります。

? エネフィス北海道のアピールポイント・取り組み

エネフィス北海道は新しい時代のオフィスモデルとなるべく、「環境資源と共存しながら、働く人が自分の力を十分発揮できる建物」として「ウェルネス」を推進した建物です。バイオフィリックデザインを全面的に採用し、「木質素材の魅力を引き出し、施設が求める機能に適合するよう、従来のオフィスにはない発想による内装計画」として以下の3点を実施しました。内装の監修は、株式会社丸田絢子建設設計事務所 丸田絢子様にて行って頂きました。

① 地域産業の活性化の一助となる地産木材の利用
? 内装仕上げの主要部に、不燃加工の道産カバ材を使用
? 館内サインに、瀧澤ベニヤ社製「Ecoシラ合板」を使用
? 北海道旭川家具(旭川市を中心とした木工家具産業の製品)を主に採用カンディハウス社製、匠工芸社製など

② 建築設備と木材の調和
? 執務空間に照明の拡散ルーバと空調換気ダクトを兼用したデザイン梁を採用
デザイン梁の表面を北海道産カバ突板の不燃シートを用いて、木質素材にすることで、照明を柔らかに拡散

③ 執務室で自然を感じる仕掛け
? 執務室上部に開放可能なハイサイドライトを設け、自然光と自然風を活用
? 執務室のどの席からも見えるように室内を緑化

木質素材の魅力によりウェルネスを実現したリフレッシュスペース
木の温もりでお客様への心遣いと社員の居心地よさを演出する打合せスペース
執務室内で自然を感じる仕掛け、デザイン梁と屋内緑化

西側:ペリカウンタ 北側:スポットグリーン
東側:ウォールグリーン オフィス全景

【お問合せ先】
ダイダン株式会社 経営企画室 コーポレートコミュニケーション部
伊藤修一
〒102-8175 東京都千代田区富士見2-15-10
Tel.: 03-5276-4568 Fax.:03-5276-4611
E-mail: PR@daidan.co.jp
itoshuichi@daidan.co.jp

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