「2023愛知環境賞」の受賞者を決定しました~表彰式を開催します~

2023/01/18  愛知県  

「2023愛知環境賞」の受賞者を決定しました~表彰式を開催します~

ページID:0440752 掲載日:2023年1月18日更新 印刷ページ表示

「2023愛知環境賞」の受賞者を決定しました~表彰式を開催します~

愛知県では、産業廃棄物税※1を活用し、企業・団体などが行う先駆的で効果的な<技術・事業><活動・教育>の事例を「愛知環境賞」として、環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)※2及び中日新聞社と共同で表彰しています。

2005年の創設から19回目となる本年度は、サーキュラーエコノミー※3やカーボンニュートラル※4に関する取組など39件の応募があり、この度、愛知環境賞選考委員会による審査の結果、16件の受賞者を決定しました(募集については、2022年7月27日発表済み。)。

主な受賞者は次のとおりです。<全受賞者は別紙のとおり>
賞の種類 受賞者

金賞

(1件)

東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区)

銀賞

(2件)

大島造園土木株式会社(名古屋市中区)

株式会社ハーツ(名古屋市中区)

株式会社エルメティア(瀬戸市)

※共同応募

銅賞

(1件)

チームYMO(名古屋市みどりの協会、山田組、オオバ)(名古屋市港区)

表彰式は、2023年2月9日(木曜日)に、ホテルメルパルク名古屋(名古屋市東区)で開催し、大村知事から受賞者へ表彰状を授与します。また、「気候危機と企業経営」をテーマにした基調講演や、交流会を併せて実施します。

定員は80名(申込先着順)、参加費は無料です。是非、御参加ください。

1 日時

2023年2月9日(木曜日)午後3時15分から午後5時50分まで

(受付開始:午後2時45分)

2 場所

ホテルメルパルク名古屋 2階 コンベンションホール「瑞雲」

(名古屋市東区葵3-16-16)

3 内容

(1)基調講演(15時15分から16時20分まで)

「気候危機と企業経営」

公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン 代表理事・会長

国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI) 特別顧問

末吉 竹二郎 氏

講演者プロフィールは参考のとおり※5

末吉 竹二郎 氏

(2)表彰式(16時35分から17時20分まで)

被表彰者:愛知環境賞受賞者 16者

授与者:愛知県知事 大村 秀章

環境パートナーシップ・CLUB会長 小池 利和 氏

中日新聞社

名古屋市

(3)交流会(17時20分から17時50分まで)

4 定員

80名(申込先着順)

5 参加費

無料

6 申込方法

EPOCのWebページ(https://www.epoc.gr.jp/epocform/068/)の申込フォームから必要事項を入力の上、お申込みください。

7 申込期限

2023年1月31日(火曜日)

(参加申込数が定員に達した場合は、申込期限前でも締め切ります。)

8 問合せ先

EPOC地域交流分科会 事務局

(日本製鉄株式会社名古屋製鉄所環境防災室)高橋

メール:takahashi.qm9.hiroyuki@jp.nipponsteel.com

9 その他

新型コロナウイルス感染拡大の状況により、開催方法やプログラムを一部変更又は中止する場合があります。

※1 産業廃棄物税

愛知県内の最終処分場に産業廃棄物を搬入する場合に課される税金で、2006年4月から導入。

※2 環境パートナーシップ・CLUB(EPOC

環境行動に熱意のある企業・団体等約250社(者)が集まり、業種・業態の枠を超えて環境負荷低減活動等に関する研究、交流、実践及び情報発信を行っている団体。

※3 サーキュラーエコノミー

従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すもの。

「Circular Economy in the Netherlands by 2050」をもとに愛知県が作成

※4 カーボンニュートラル

温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ「排出を全体としてゼロ」とすること。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素を始めとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味する。

※5 講演者プロフィール

末吉 竹二郎 氏

公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン 代表理事・会長

国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI) 特別顧問

東京大学経済学部を卒業後、1967年に株式会社三菱銀行入行。取締役ニューヨーク支店長などを経て、1998年に日興アセットマネジメント株式会社副社長に就任。同社勤務中にUNEP FIの運営委員メンバーに任命され、現在もアジア太平洋地区の特別顧問としてUNEP FIの活動を続ける傍ら、気候変動等について講演、講義、著書などで啓発に努めている。

2023愛知環境賞 受賞者一覧 [PDFファイル/195KB]

このページに関する問合せ先

愛知県環境局資源循環推進課
循環グループ
電話:052-954-6233

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