デジタル技術活用アイディアコンテスト

2023年01月31日 デジタルサービス局

西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアムの取組
社会課題解決のためのデジタル技術を活用した
アイディアコンテストの開催（デジタル社会人材育成プログラム）

都は、スマート東京先行実施エリアである西新宿において、5Gや先端技術を活用した、まちづくりや働き方等の分野横断的なサービスの都市実装に向けた取組をさらに推進するため、昨年9月に「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム（以下「コンソーシアム」という。）」を設立しました。
また、これからの街づくりに若い世代の新しい視点や柔軟な発想を取り入れていくため、デジタルを活用した街の課題解決に挑戦する人材の育成を目指して、コンソーシアムと連携し、西新宿をフィールドとした「デジタル社会人材育成プログラム^【注1】」を実施しています。
この度、「デジタル社会人材育成プログラム」の一環として、デジタル技術を活用し、西新宿における社会課題を解決するために、参加学生が出し合ったアイディアについて、アイディアコンテスト（二次審査会）を開催します。本コンテストの内容は、オンラインで配信するとともに、専門家による審査員に加えて視聴者の方にもオブザーバー審査員として投票いただき、優勝者を決定します。学生の方はもちろん、デジタル技術に興味関心のある方等、多くの方のご視聴をお待ちしています！

【注1】デジタル社会人材育成プログラム
デジタル社会人材育成プログラムホームページ

記

1 開催概要

「デジタル社会人材育成プログラム」では、デジタル講座の受講生を対象に西新宿における社会課題を解決するアイディアを募集し、昨年11月に一次審査会を実施しました。一次審査を通過した5件のアイディアについて、西新宿の在住者・来訪者等へのインタビューや専門家からのアドバイスを基に学生たちが実際にサービスのプロトタイプを製作し、その中から最優秀作品を決定するアイディアコンテスト（二次審査会）を開催します。コンテストでは、考案したアイディアや作成したプロトタイプのデモ等について学生がプレゼンテーション形式で発表します。優勝者はコンソーシアムの成果報告会（3月予定）でも発表し、コンソーシアム会員等との意見交換を実施する予定です。

2 日時

令和5年2月19日（日曜日） 13時00分から17時00分まで

3 オンライン参加方法

Zoom（申込いただいた方には後日URLをご連絡いたします。）

4 スケジュール・審査員

13時00分～15時30分

学生によるプレゼンテーション

アイディアコンテスト審査員

• 東京都副知事 宮坂学
• 一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事 関治之氏
• WAmazing株式会社代表取締役 加藤史子氏
• 東京工業大学環境・社会理工学院特任講師・ワイクル株式会社 代表取締役 角征典氏
• 千葉工業大学先進工学部知能メディア工学科教授 安藤昌也氏
• 株式会社Kind Capital代表取締役 鈴木絵里子氏
• 一般社団法人新宿副都心エリア環境改善委員会理事 小林洋平氏

オブザーバー審査員

• オンライン視聴者

15時30分～16時40分

集計・審議

16時40分～17時00分

表彰式

※各アイディアの概要は別紙「学生アイディア一覧」（PDF：576KB）をご参照ください

5 申込方法

オンライン参加を希望される方は、応募フォーム（外部サイトへリンク）より、事前にお申し込みください。

※申込締切：令和5年2月16日（木曜日）まで
※参加費無料
ただし、オンライン環境の準備及び通信にかかる費用は、参加される方のご負担になります。

6 その他

コンソーシアムの活動内容及びサービスプロジェクトの詳細はコンソーシアムのホームページをご参照ください。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略「TOKYO Data Highwayプロジェクト」