「新・中期経営計画 2026」の策定に関するお知らせ

2023/07/07  TAKARA & COMPANY 

2023 年7月7日

株式会社 TAKARA & COMPANY

「新・中期経営計画 2026」の策定に関するお知らせ

株式会社 TAKARA & COMPANY(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堆 誠一郎)は、2024年 5 月期から 2026 年 5 月期までの 3 年間を計画期間とする中期経営計画を策定しましたので、その概要をお知らせいたします。詳細は、添付資料をご参照ください。



1.中期経営計画 2023 の振り返り

(1)中計 2023 において公表したグループ基本方針

グループ各社の専門性を磨き、発想力・創造力を結集することでグループシナジーを発揮し、市場ニーズに応えるだけでなく、ニーズを先取りした製品やサービスを提供できるグローバルなオンリーワン企業集団への成長を目指す。

(2)中期経営計画 2023 の数値目標の達成状況とそれに至った要因

売上高は、「収益認識に関する会計基準」適用の影響を踏まえ見直した目標を達成。

利益は、重点施策が計画以上に進捗し、中期経営計画の最終年度の利益目標を 2022 年 5月期に前倒しで達成し、2023 年 5 月期は上方修正した利益目標を更に上回る増益となる。

2021 年 5 月期
2022 年 5 月期
2023 年 5 月期
実績
実績
目標
実績

売上高
247 億円
253 億円
270 億円
275 億円
営業利益
27 億円
35 億円
36 億円
38 億円
営業利益率
10.9%
14.1%
13.3%
13.8%
親会社株主に帰属
する当期純利益
16 億円
22 億円
23 億円
25 億円
ROE
8.6%
10.0%
10.0%
10.9%

2.2030 年に向けたあるべき姿

(1)マテリアリティ(重要課題)
・専門知識の蓄積・研鑽と発信
・ガバナンスの深化
・従業員の幸せ
・環境問題解決に向けたソリューションの創出
・ステークホルダーとの共栄

(2)中長期における使命
当社グループは、各マテリアリティにおいて定めた 2030 年までのアクションプランを実行し、5 つのマテリアリティを実現することを目標としております。これを通じ、社会に対する使命と当社グループ内への使命を果たすことで、持続的な企業価値を高めてまいります。

その一つの目安として、引き続き毎期の着実な利益成長と 10%超の ROE を目標として設定します。

(3)人材育成の方針
当社グループの最も重要な基盤は、当社グループの役職員、事業に関わる協力パートナーを含む、全ての人材です。

2030 年に向けたあるべき姿の実現に向け、人的資本の持続的な成長と、信頼関係の発展を図ります。

<目指す人材像>
時代とともに多様化するクライアントのニーズにお応えするため、変化を恐れず常に最善のサービスを提供することに挑戦し続ける人材

<人材育成の方針>
・一人一人の価値観とキャリアに真摯に向き合い、さまざまな価値観を組織として受け入れ、皆が同じ目標に向かい一体となる体制を構築する

・一人一人のキャリアビジョンを踏まえ、役職員、協力パートナーの専門能力の成長に繋がるチーム組成を推進し、クライアントニーズへの対応力の向上を図る

・特定の能力、特定のキャリアパスに捉われることなく、ジェンダー、世代、国籍、理念等の違いを超え、ダイバーシティの尊重を浸透させる

・サステナブルなビジョンを共有し、人材育成の支援体制を構築する

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/79210/43e54dec/dd46/4a8e/be55/23e5e5282f84/140120230707519210.pdf

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