2023 年 2 月 27 日
株式会社北洋銀行
地域資源を活用した「積丹町の観光・温泉事業」を支援しました
北洋銀行は、積丹町（町長 松井 秀紀様）が新たな雇用創出等に向けて積極的に関与している株式会社 SHAKOTAN GO 様（本社 積丹町、代表取締役 五十嵐 慎一郎様）の「積丹町の観光・温泉事業」を支援しました。
本事業は、同社が積丹町から譲り受けた温泉施設「岬の湯 しゃこたん」の施設改修をすすめることで滞在型観光の活性化を目指すものです。北洋銀行は、総務省のローカルスタートアップ支援制度「ローカル10,000 プロジェクト」を積丹町と協調して申請し今般、「北洋 SDGs 推進 2 号ファンド」を通じた出資等を支援するに至りました。
当行は今後も、地方創生に資する事業に積極的に貢献してまいります。
１．事業内容
「積丹ジン」の残留残さを利用したボタニカルサウナや宿泊棟を新設します。
※積丹町は、うに丼や積丹ブルーの海など、夏季の集客力は強いですが、夏季以外は集客力に課題がありました。当事業により、滞在型観光及び年間を通した集客を目指すものです。
２．支援内容
【積 丹 町】 交付金 2,500 万円（ローカル 10,000 プロジェクト、国費と合わせて）
【北洋銀行】 融 資 2,500 万円（ローカル 10,000 プロジェクト）
１出 資 1,000 万円（北洋 SDGs 推進 2 号ファンド）
３．ローカル 10,000 プロジェクトについて
地域振興に資する民間投資を支援するため、自治体が地域金融機関の融資と協調して助成する総務省のローカルスタートアップ支援制度です。
※2012 年から 2022 年の間に北海道では 27 先の採択があり、北洋銀行はうち 11 先を支援しました。
４．株式会社 SHAKOTAN GO 様について
北海道地方創生の第一人者である五十嵐社長と株式会社積丹スピリットにおいて既に積丹町の地方創生に取り組んでいた岩井取締役が共同で設立しました。
以上
北洋銀行グループ経営理念：お客さま本位を徹底し、多様な課題の解決に取り組み、北海道の明日あ すをきりひらく
