2023 年 12 月 11 日
株式会社北洋銀行
株式会社北海道二十一世紀総合研究所
環境負荷軽減製品の開発を行う株式会社エルコム様に
「北洋 SDGs 推進 2 号ファンド」を通じて出資しました
株式会社北洋銀行、株式会社北海道二十一世紀総合研究所は、2023 年 12 月 11 日付で株式会社エルコム様（本社：札幌市 代表：相馬 嵩央様）に「北洋 SDGs 推進 2 号ファンド（北洋 SDGs 推進 2 号投資事業有限責任組合）」を通じて 1,200 万円を出資しました。
当社は 1991 年設立の機械装置の設計・開発企業です。事業所単位で設置が可能な小型圧縮機や減容機、海洋プラスチックや自社内で発生する使用済プラスチックをペレット化して地産地消のエネルギー利用を可能にする e-PEP システムなど特色ある製品の開発を行っております。
当社が開発した、樹脂のクリーン燃焼が可能な樹脂燃料ハイブリッドボイラ「イーヴォル」は、使用済プラスチックを主燃料として温水または蒸気を発生させる小型ボイラです。既存燃料コストの低減と CO2 削減に繋がる地球環境に配慮した取組みを高く評価し、「北洋 SDGs 推進 2 号ファンド」を通じて出資しました。
「北洋 SDGs 推進 2 号ファンド」は、本件が 14 件目の出資となります。
また、「イーヴォル」を含む当社の「e-PEP システム」プラスチッククリーンエネルギー化システムを道内の企業様・団体様にも広く認知いただくとともに、導入をご検討いただくための機会として、当行では 2024 年1 月 25 日、26 日に「プラスチック循環促進商談会」を開催する予定です。
使用済プラスチックの処理コスト縮減と再資源化を同時に実現したい企業様、海洋プラごみの処理にお悩みの自治体様を対象としております。
以 上
北洋銀行グループ経営理念：お客さま本位を徹底し、多様な課題の解決に取り組み、北海道の明日あ す をきりひらく 北洋銀行グループは、2018 年 12 月「北洋 SDGs 宣言」 を表明し、地域の持続的成長支援と社会的課題の解決に取り組んでおります。なお、SDGs に関連するプレスリリースには、該当する SDGs のアイコンを明示しております。
【SDGs】2015 年の国連サミットで採択された、持続可能な世界を実現するための 2030 年までの国際目標。17 のゴールと 169 のターゲットで構成される。
