将来世代の声を聞き、社会のウェルビーイングを推進する「FR(Future Generations Relations)」活動を開始 [NECソリューションイノベータ]

2023/12/14  NECソリューションイノベータ 株式会社 

将来世代の声を聞き、社会のウェルビーイングを推進する「FR(Future Generations Relations)」活動を開始

~「テクノロジーで叶えたい未来」をテーマに将来世代と対話、テクノロジーを魔法にみたてて未来を語らう~

2023年12月14日
NECソリューションイノベータ株式会社

NECソリューションイノベータ株式会社(代表取締役 執行役員社長:石井 力)は、社会のウェルビーイングの推進を目的に、将来世代と対話する「FR(Future Generations Relations)」活動を2023年11月18日(土)より開始しました。当社は「テクノロジーで叶えたい未来」をテーマに活動してまいります。

11/18に実施した小中学生プログラミング体験イベントで「NEC ジェスチャーUI ソリューション」(※1)を使ってゲームをしている様子。
ノートPCの前にある3Dカメラで指先の動きを認識させ、画面と連動させて操作する仕組みを体験。

当社は、日本経済新聞社が公益財団法人Well-being for Planet Earthおよび有志の企業や有識者・団体等と2021年3月に立ち上げた「Well-being Initiative」に2023年より参画いたしました。本イニシアチブでは、Well-being(実感としての豊かさ)を測定する新指標開発やウェルビーイング経営の推進、政府・国際機関への提言、Well-beingをSDGsに続く世界的な政策目標に掲げることを目指しています。

現在、将来世代と企業が積極的に対話することが、事業を通じた顧客や社員、社会全体のウェルビーイングの向上や、持続可能な事業成長と社会との共存の両立を求める投資家の評価においても重要になっています。このような状況を受け、「Well-being Initiative」では、重要なステークホルダーである株主・社員・顧客・取引先・地域住民などに、未来を担う「将来世代」を加え、継続的に対話をしていく「FR」活動を展開する運びとなりました。「FR」は、株主や投資家向けに行う活動「IR(Investor Relations)」に対する造語で、将来世代(Future Generations)と対話し関係性を築く活動を意味しています。

当社は「テクノロジーで叶えたい未来」をテーマに活動いたします。未来を築くテクノロジーを魔法にみたてて当社の技術力を活かし、未来の可能性を広げる対話を進めていきます。今後、FR活動に取り組む企業と連携し、本活動を通して将来世代の意見や考えを学び、その知見を経営にも取り入れてまいります。

「『テクノロジーで叶えたい未来』についての対談」活動
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FR活動について

【実施概要】各イベントを通して、未来で叶えたい、魔法のような世界についてテクノロジーの観点で対話を行います。

  • 社内コミュニケーションイベント(2023年11月18日実施)
    従業員とその家族約400人を対象としたコミュニケーションイベントを実施。イベント内で会社紹介の時間を設け、双方向のインタビューを通して将来世代にとって身近な大人が働く会社を知ってもらい、未来が想像しやすくなる場を提供しました。また、当社役員も本イベントに参加し、将来世代との交流を図りました。
  • 小中学生プログラミング体験イベント(2023年11月18日実施
    当社沖縄支社にて、地域のフリースクールと連携した児童生徒向けプログラミング体験イベントを実施。近隣の小中高生14名(高校生1名、中学生12名、小学生1名)が参加し、最新技術やプログラム作りの体験を通してプログラミングの楽しさや可能性に触れることで、「テクノロジーで叶えたい未来」を想像してもらいました。沖縄支社長もイベントに参加し、将来世代との交流を図りました。
  • 大阪府 高校生向けEXPO教育プログラム(2023年11月26日~2024年2月3日実施予定)
    「健康な生活が続く未来」をテーマにした高校性のアイデアに対し、技術視点の知見を提供する教育プログラム。全3回のイベントを通し、理想の未来と現状のギャップをITによって埋める体験をしてもらうことで、高校生の柔軟で自由なアイデアを形にできるよう支援します。

Well-being Initiativeについて

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日本経済新聞社が公益財団法人Well-being for Planet Earthおよび有志の企業や有識者・団体等と連携し2021年3月に立ち上げた企業コンソーシアム。 本イニシアチブでは、Well-being(実感としての豊かさ)を測定する新指標開発やウェルビーイング経営の推進、政府・国際機関への提言、Well-beingをSDGsに続く世界的な政策目標に掲げることを目指している。

公式サイト:https://well-being.nikkei.com/

以上

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