2023 年 10 月 25 日
【AZ-Star３号投資事業有限責任組合】
全保連株式会社の東京証券取引所スタンダード市場への新規上場について
株式会社エスネットワークスが、株式会社あおぞら銀行、株式会社東京スター銀行、兼松株式会社と合弁で設立した AZ-Star 株式会社（以下、「AZ-Star 社」）に関するお知らせです。 AZ-Star 社における「AZ-Star 3 号投資事業有限責任組合（以下「本ファンド」）」より出資しておりました、全保連株式会社（以下、「全保連社」）が 2023 年 10 月 25 日に東京証券取引所スタンダード市場へ新規上場いたしました。なお本件は、本ファンドにおける 3 件目の出資案件となります。
AZ-Star 社は、2021 年 3 月に全保連社へ出資を行って以降、上場に向けたガバナンス体制の強化や内部管理体制の整備等を通じ、同社と一体となって企業価値の向上を支援してまいりました。
１.３号ファンドについて
AZ-Star 社は、2015 年 2 月の会社設立以降、日本企業を主な投資対象とするファンドの運営を行っており、3 号ファンドは同社が運営する 3 つ目のファンドとなります。
従来のファンドと同様、『アジアの成長を日本に取り込み、日本経済の持続的な成長に貢献する』ことをテーマに、当社をはじめとした株主各社のネットワークを活用した海外進出支援やハンズオンによる経営体制の強化等により、投資先企業の企業価値向上に向けた支援を行ってまいります。
【３号ファンドの概要】
名 称
AZ-Star３号投資事業有限責任組合
設 立
2018 年７月 24 日
出資約束金額
127 億円
無限責任組合員
AZ-Star 株式会社
２.全保連株式会社について
全保連社は、全国の主要都市を中心に家賃債務保証を提供し、現在は業界 No.1※の 49,469 拠点（2023年 3 月末時点）の協定会社ネットワークを構築しております。家賃債務保証市場の拡大を背景に、住居用領域における収益・シェアの拡大を引き続き図っていくと共に、成長領域である事業用領域においても更なる成長を目指しております。また、基幹システムを刷新し、申込・契約のペーパーレス化等の DX戦略を積極的に展開することで、更なる業務効率化も目指しております。
※家賃債務保証事業を主たる事業とする上場 4 社と同社の比較（2023 年 6 月時点全保連社調べ）
公式ページ（続き・詳細）はこちら
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