CTO新設および就任のお知らせ~英語学習データとテクノロジーの利活用でポートフォリオ拡大へ~

2024/06/03  株式会社 プログリット 

PRESS RELEASE

報道関係者各位

株式会社プログリット

2024年6月3日

プログリット、CTO新設および就任のお知らせ

~英語学習データとテクノロジーの利活用でポートフォリオ拡大へ~

英語学習プラットフォームの株式会社プログリット(本社:東京都千代田区有楽町、代表取締役社長:岡田 祥吾、証券コード:9560)は、2024年6?1?付で新設したCTO(最?技術責任者)に、島本大輔が就任したことをお知らせいたします。今後、サービスポートフォリオを拡大していく上で不可欠となる英語学習データおよびテクノロジーの利活用をより一層進め、事業成長を加速してまいります。

■ CTO新設、就任の背景

当社は、「世界で自由に活躍できる人を増やす」をミッションに掲げ、英語学習サービスを複数展開しております。創業以来提供している英語コーチングサービス「プログリット(PROGRIT)」は、厳選された英語コンサルタントがマンツーマンでお客様に伴走し、累計18,000名強のお客様の英語力向上をサポートしてまいりました。

近年はリスニング力を上げる「シャドテン(SHADOTEN)」、スピーキング力を上げる「スピフル(SUPIFUL)」といったサブスク型英語学習サービスも展開。いずれも英語コーチングサービスで得た学習ノウハウやデータを元に生成AI等を活用して開発しており、英語力向上にこだわった当社ならではのサブスクサービスとしてご好評をいただいております。今後も当社は、人とテクノロジーの力を掛け合わせ、英語学習者のあらゆるニーズに応えられるよう、幅広くサービスを展開していく予定です。

サービスポートフォリオを拡大していく上で、より一層のデータ活用およびテクノロジードリブンな開発体制を構築すべく、CTOを新設し、当社プロダクト開発部にてエンジニアマネージャーを務めていた島本大輔が就任するはこびとなりました。今後はこの新体制で開発組織および技術力の強化を推進し、事業成長を加速してまいります。

■ CTO略歴

島本 大輔 / Daisuke Shimamoto
東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学選考修了。在学中は、Windowsのマルウェア検知について研究。卒業後、外資系証券のモルガン・スタンレー証券(現モルガン・スタンレーMUFG証券)にソフトウェア・エンジニアとして入社。社内のトレーダーやセールスが利用するシステム開発に従事。その後、プログラミング教育や医療系スタートアップを経験し、2020年7月プログリットに入社。エンジニアリングマネージャーとして、開発プロセスの構築・運用の他、エンジニア採用を始めとしたエンジニア組織のマネジメントを担当。2024年6月、株式会社プログリットCTOに就任。

■ CTOコメント

「グローバル化、IT化、DX」といった言葉が飛び交う中、その重要性が年々増していることを実感しています。しかし、英語学習においては、テクノロジーの進化の恩恵を十分に享受できていないと感じています。大規模言語モデル(LLM)などの生成AI技術は英語学習との親和性が高く、ITサービスの可能性を大きく広げることができますし、既存の人による英語学習においても大きな進化の余地があると確信しています。
プログリットは、これらの技術を活用し、英語学習とITサービスの両面での発展を目指せる立場にあり、このビジョンを実現するために、CTOとして全力を尽くしてまいります。

就任にあたっての思いや今後の開発方針について島本がnoteを執筆しておりますので、ぜひご覧ください。
https://note.com/diskshima/n/n68cc88a99a04

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