2024年6月11日
住友不動産株式会社
日本不動産学会業績賞「国土交通大臣賞」を受賞
住友不動産の「新築そっくりさん」 既存住宅ストックの課題解決を進める 住友不動産株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：仁島浩順）は、古い住まいの基礎や柱を活かしながら、耐震補強や断熱改修をはじめ、お客様のご要望に応じた工事範囲で、水回り・内外装など家一軒を丸ごと再生する「新築そっくりさん」事業を推進しております。このたび、本事業が第30回（2023年度）日本不動産学会業績賞「国土交通大臣賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
「国土交通大臣賞」は、学際的な学術研究分野である不動産学の観点から見て優れたもので、かつ、特に不動産政策の発展に寄与する優れた業績に対して授与されるものです。なお、当社においては、第28回（2021年度）での「新宿住友ビル リニューアル・三角広場」に続く2度目の受賞となります。
「新築そっくりさん」事業は、部分的な工事が中心だった従来のリフォームの概念を覆して、一棟まるごと新築同然に再生するリフォーム商品として、1996年に発売を開始しました。耐震補強を標準メニューに取り入れ、追加費用なしの完全定価制、建て替えの約5～7割の価格で、安心安全な住まいを提供する事業として全国（沖縄を除く46都道府県）に展開しております。
2021年より、断熱性能が低い既存住宅においても新築住宅の省エネ基準と同等の断熱性能が確保できる「高断熱リフォームプラン」の受注を開始し、脱炭素社会の実現と、冬場のヒートショックなど健康配慮の面で、“省エネかつ健康で快適に暮らせる高断熱住宅”として、住宅の長寿命化とストック型社会の推進に寄与しております。
＜本件に関する報道関係者お問い合わせ先＞
住友不動産株式会社 広報部 TEL：03-3346-1042
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