令和6年度四国ブロック主任相談支援専門員養成研修について

2024/06/14  徳島県  

令和6年度四国ブロック主任相談支援専門員養成研修について 2024年6月14日

※台風接近等、やむを得ない事由により変更あるいは中止する場合があります。

変更等の状況については、このホームページ上に掲載しますので、受講前には必ず御確認ください。

1.目的

四国ブロックにおける、地域の障がい者等の意向に基づく地域生活を実現するために必要な保健、医療、福祉、就労、教育などのサービスの総合的かつ適切な利用支援等の援助技術を向上させ、困難事例に対する支援方法について修得するとともに、地域の相談支援体制において、地域課題についての協議や相談支援に従事する者への助言・指導等を実施するなど、中核的な役割を担う人材を養成することを目的とします。

2.実施主体

徳島県、香川県、愛媛県、高知県(合同開催)
NSK四国ブロック相談支援専門員協会連合会に委託して実施

3.日程,内容及び場所

1日目 令和6年10月頃(※1) 講義 e-ラーニング研修
2日目 令和6年11月14日(木) 講義・演習 集合研修(しこちゅ~ホール小ホール(愛媛県四国中央市妻鳥町1830-1))
3日目 令和6年11月15日(金) 講義・演習 集合研修(しこちゅ~ホール小ホール(愛媛県四国中央市妻鳥町1830-1))
4日目 令和6年11月20日(水) 講義・演習 集合研修(しこちゅ~ホール小ホール(愛媛県四国中央市妻鳥町1830-1))
5日目 令和6年11月21日(木) 講義・演習 集合研修(しこちゅ~ホール小ホール(愛媛県四国中央市妻鳥町1830-1))

(※1)1日目の講義日については、受講決定後、別途通知します。
(※2)開催要領「別表1」のプログラムに沿った内容で実施します。

4.受講対象者

障がい者等への相談支援業務に関し、十分な知識と経験を有する相談支援専門員のうち、相談支援従事者現任研修を修了した後、本研修の受講開始日前において相談支援又は障がい児相談支援の業務に従事した期間が3年(36か月)以上である者のうち、次に掲げる要件のいずれかを満たし、修了後に主任相談支援専門員としての責務(※)を果たす意思のある者であって、各市町の推薦を受けた者とします。
1 基幹相談支援センター又は市町村の委託相談支援事業所において現に相談支援に関する指導的役割を担っていること。
2 都道府県における相談支援従事者研修又はサービス管理責任者等研修において研修の企画に携わっていること又は講義若しくは演習に講師として携わっていること。
3 その他、相談支援専門員の業務に関し十分な知識と経験を有する者であること。

※徳島県内の障がい者・児福祉の推進に関する活動(次のア~ウの少なくとも一つ以上)に協力すること
ア 地域の自立支援協議会への参画
イ 相談支援従事者研修等への講師として参画
ウ 相談支援従事者研修のインターバル実習受入事業所として実習の対応

5.受講定員

6名程度(※徳島県からの受講人数)

6.受講申込

(事業所⇒市町)
受講希望者が所属している事業所の長は、所属する各事業所の指定元である市町に次の1~4までの書類令和6年7月8日(月)までに提出してください。(郵送又は持参による。各市町の申込書提出先は「別表2」のとおり。郵送の場合も締切日必着。)
1 受講申込書(様式第1号)
2 実務経験調査書(様式第2号)
3 現在までに受講した相談支援従事者初任者研修及び現任研修の全回の修了証書の写し
4 受講者推薦依頼書(様式第3号)

(市町⇒県)
事業所から申込みを受けた各市町においては、推薦順位を付した推薦書(様式第4号)及び事業所から提出された書類(1~3まで)を令和6年7月18日(木)までに県障がい者相談支援センターへ提出してください。(4は県への提出不要)

7.受講決定

受講の可否については、各市町における推薦順位や県内各地域のバランス等を考慮の上、県障がい者相談支援センターにおいて決定し、8月中旬を目処に各申込者と推薦元市町に電子メールにより通知します。

8.修了証書等

研修の全日程を修了した者には、修了証書を交付します。
研修修了者については、当センターが修了者名簿を作成し管理します。
注1)原則として10分以上の遅刻、不在、早退等の場合は、欠席とみなします。
注2)受講態度が著しく不良である場合(居眠りや受講中の携帯電話の使用等)は、修了証書を交付できない場合があります。
注3)受講申込書の内容に虚偽があった場合は、受講決定又は修了を取り消す場合があります。

9.受講料

資料代 4,000円(会場にて現金精算)
※受講者の旅費、昼食代等は各自で御負担ください。

10.その他

(1)主任相談支援専門員については、地域の相談支援体制の充実に向け特に重要な役割を担っていただくことが期待されることから、その育成に当たっては、可能な限り地域の自立支援協議会での調整や意志形成をされることが望ましいことを申し添えます。また、「徳島県相談支援専門員人材育成ビジョン」(県ホームページに掲載)を参考にしてください。
(2)台風接近等、やむを得ない事由により変更あるいは中止する場合があります。変更等の状況については、随時県障がい者相談支援センターのホームページ上に掲載しますので、御確認ください。
(3)本研修の修了者については、県内の相談支援体制整備に資するため、市町村に対して情報提供する場合があります。
(4)氏名・勤務先を記載した受講者名簿を受講者間の交流や情報交換を目的として、全受講者に配付しますので、御承知おきください。

しこちゅ~ホール(四国中央市市民文化ホール)