格付投資情報センターによる「顧客本位の金融販売会社評価」の取得について

2024/06/14  株式会社 名古屋銀行 

2024 年 6 月 14 日

格付投資情報センターによる「顧客本位の金融販売会社評価」の取得について

名古屋銀行(頭取 藤原 一朗)は、株式会社格付投資情報センター(以下、「R&I」)による「R&I 顧客本位の金融販売会社評価」※1において、昨年に続き「S」評価を取得いたしましたのでお知らせします。当行は今後も、お客さまの安定的な資産形成の実現に向け、中長期的な視点に立った資産運用をご提案してまいります。



1.本評価の概要

「R&I 顧客本位の金融販売会社評価」は、投資信託販売業務を行う銀行・証券会社などの金融事業者が、いかに金融商品販売において「お客さま本位の業務運営」を行っているかについて、その取り組み方針や取り組み状況をR&I が中立的な立場で評価するものです。

このたび当行は、本評価において、昨年に続き「S」の評価を取得しました。評価符号は、顧客本位の取り組みが優れている順に「SSS」「SS」、「S」、「A」、「B」、「C」の 6 段階評価となっており、「S」は「顧客の最善の利益を図るための取り組みが行われており、多くの優れた要素がある」と定義されております。

2.評価のポイント(R&I の評価レポートより)

?「未来創造業」宣言のもと、顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー:FD※2)に関する方針・アクションプランを策定している。

?取り組み状況などはマネジメント層が「FD 推進会議」などで直接確認し、PDCA を回す態勢を構築している。

?取り組み方針・取り組み状況は金融庁の「顧客本位の業務運営に関する原則」に対応しており、当行が独自に定める重要業績評価指標(KPI)にも工夫がみられる。

※1 昨年までは「顧客本位の投信販売会社評価」という名称でしたが、今年から「顧客本位の金融販売会社評価」と名称変更されております。

※2 フィデューシャリー・デューティーとは、お客さまの意向に沿った資産形成や資産運用の実現に向けて、常
にお客さま本位で考え行動し適切な金融商品やサービスを提供することです。

以上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.meigin.com/release/files/20240614R%EF%BC%86I_S.pdf

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