管理業務を通じて安全・安心、住み続けられる地域づくりを推進 ~板橋区と東急コミュニティー 地域住民等の見守り・地域づくりに関する協定を締結~

2024/06/14  株式会社 東急コミュニティー 

2024年6月14日
株式会社東急コミュニティー

管理業務を通じて安全・安心、住み続けられる地域づくりを推進
~板橋区と東急コミュニティー 地域住民等の見守り・地域づくりに関する協定を締結~

株式会社東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:木村 昌平、以下「東急コミュニティー」)は、東京都板橋区(以下「板橋区」)と、板橋区の地域住民のみなさまが「住み慣れたまちでいつまでも安心して暮らし続けていくこと」のできる支え合いの地域づくりを目指して、「地域住民等の見守り・地域づくりに関する協定」を6月12日に締結したことをお知らせいたします。

両者が連携することにより、地域住民の方々の重層的な支援体制の構築と地域福祉の向上及び地域共生社会の実現を推進してまいります。

■管理業を活かした安全・安心、住み続けられる地域づくり


板橋区の高齢者は2023年10月時点で13万人を超えており、75歳以上の後期高齢者は高齢者人口の56.1%と半数以上を占め、2040年までに約1万人の増加が見込まれています(※1)。後期高齢者の人口増加は板橋区の問題だけではなく、2023年9月13日付『令和5年「敬老の日にちなんだ東京都の高齢者人口(推計)」の概要(※2)』では、東京都の高齢者人口は前年と比べ1千人の増加、後期高齢者の人口は5万7千人の増加となったことが発表されました。

東急コミュニティーの業務であるマンションやビル管理業務は、地域住民の生活と密接に関わっています。日常業務である建物管理業務を通じ、板橋区の地域住民のみなさまのゆるやかな見守り活動を行うことで、高齢者等に発生した異変の早期発見に努めます。また、常に適切で迅速な対応を行えるよう、板橋区おとしより相談センター等と連携、ケースに応じて行政機関・専門機関や警察・消防に通報する等の対応も行います。板橋区と東急コミュニティー、両者が連携することにより、住み慣れたまちでいつまでも安心して暮らし続けていける、支え合いの地域づくりを推進してまいります。

■板橋区長 坂本 健(さかもと たけし)様 コメント

板橋区と株式会社東急コミュニティー様との間で、板橋区の地域住民等の見守り・地域づくりに関する協定を結べたことは、これからの区政の伸長・発展に対し、大変心強く感じているところです。高齢者・障がい者・子どもを取り巻く環境は、多様化・複雑化しています。板橋区では公的な見守り支援に加え、住民同士のつながり、民間事業者との連携等により、地域福祉の向上及び地域共生社会の実現に尽力しています。「東京で一番住みたくなるまち」と評価されるまちづくりを推進していくためにも、今後とも区へのご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

<参照>

※1…板橋区「板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2026」
第9期板橋区介護保険事業計画(板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2026:令和6年度~令和8年度)|板
橋区公式ホームページ (city.itabashi.tokyo.jp)
※2…東京都「令和5年「敬老の日にちなんだ東京都の高齢者人口(推計)」の概要」
敬老の日にちなんだ東京都の高齢者人口(推計)|東京都 (tokyo.lg.jp)

■株式会社東急コミュニティー 会社概要

所在地 :東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー
代表者 :代表取締役社長 木村 昌平(きむらしょうへい)
事業内容:マンションライフサポート事業、ビルマネジメント事業、リフォーム事業
URL :https://www.tokyu-com.co.jp/

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