ライドシェアに特化した通信型ドライブレコーダー「AORINO for ライドシェア」の提供を開始

2024/06/17  株式会社 アプリックス 

ライドシェアに特化した通信型ドライブレコーダー「AORINO for ライドシェア」の提供を開始

IoT(Internet of Things)製品向けソリューションやクラウドシステムの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:倉林聡子、以下「アプリックス」)は、当社グループが提供している法人向け通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO」(以下「AORINO」)について、ライドシェア業界向けに特化した「AORINO for ライドシェア」の提供を本年6月より開始することとなりましたので、下記のとおりお知らせします。

「AORINO」は、国内で社会問題化しているあおり運転、危険運転行為などのトラブルへの対処と予防が可能な先進技術を搭載した当社グループが提供する通信機能付AIドライブレコーダーです。一般コンシューマー向けに「AORINO」、法人企業様向けに「AORINO Biz」とそれぞれ提供しており、多様なお客様にご利用いただいております。このたび、これまでの「AORINO」のラインナップに加えて、ライドシェア業界向けに特化したサービスプラン「AORINO for ライドシェア」を新たに提供します。

■「AORINO for ライドシェア」提供開始の背景
日本では2024年4月よりタクシー不足を解消するためライドシェアが東京の一部地域で開始されました。現在はドライバーの運行管理はタクシー会社が担っていますが、今後は鉄道会社やバス会社など他業種の参入も予定されております。これを踏まえ、アプリックスグループではすでに通信型ドライブレコーダーの提供実績があることから、ドライバーと利用者間のトラブル、事業者側における運行管理や義務化されたアルコールチェックへの対応などの今後増加することが予想されるライドシェア業界が抱える様々な課題の解決の一助となることを目的として、ライドシェアに特化したドライブレコーダーの提供を決定しました。

■「AORINO for ライドシェア」の活用例(一部開発中)
・管理ページでのアルコールチェック実施状況の確認
・車両タイプに合わせた閾値の再チューニングのご相談も可能
・3点カメラ設置によるドライバー、乗客の犯罪抑止
・ライドシェア業務とプライベートのスイッチング
・アルコールチェック時に、体温/車両番号/ドライバー名/測定写真など管理に必要な情報を連携
・既存で利用中のライドシェア管理プラットフォームとのAPI連携も可能

アプリックスグループでは、「AORINO for ライドシェア」を含めた「AORINO」シリーズを通じてドライバーがこれまで以上に安全・安心に運転できる社会への貢献に取り組んでまいります。

―本件に関するお問い合わせ―
スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社 販売推進営業部(smc-hanbaisuishin@smart-mobile.net)

■株式会社アプリックスについて
アプリックスグループは、組込み&エッジからクラウドまでワンストップで開発できる技術を用いて顧客が実現したいサービスや仕組みを構築するほか、またそれらをMVNOと連携したサービスなど、IoTのライフサイクル(計測→収集→蓄積→分析→活用→制御)を実現するベストプラクティスを提供しています。

・アプリックスのwebsite:https://www.aplix.co.jp/
・お問い合わせ先:https://www.aplix.co.jp/inquiry/
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