イントループ、QXLVが運営する2号ファンド参画に関するお知らせ

2024/05/27  INTLOOP 株式会社 

2024 年5月 27 日

INTLOOP株式会社

イントループ、QXLV が運営する 2 号ファンド参画に関するお知らせ

コンサルティング事業、フリーランスのエンジニアやコンサルタント向けプロジェクト案件紹介事業などを行う INTLOOP 株式会社(よみ:イントループ 本社:東京都港区 代表取締役:林 博文、証券コード:9556、以下当社)は、独立系ベンチャーキャピタルであるクオンタムリープベンチャーズ株式会社(以下 QXLV 社)が運営する 2 号ファンドに 1 億円の出資を実施してスタートアップ企業支援を強化します。また、QXLV 社と繋がりのある大手企業に対して新規事業開発支援及び DX 支援を実施していきます。

■QXLV 社運営ファンドについて
・QXLV 社運営ファンドの注力テーマ
QXLV 社のファンドが注力する投資テーマとして、「ディープテック・次世代技術」と「GX/SX/Climate Tech」があります。

一つ目の投資テーマとしてディープテック・次世代技術領域では、製品開発及び市場投入の各段階を支える資金が不足しています。さらに、研究者当人の事業に対する意識の欠落や、経営人材・伴走者の不足により、先端技術やアイデアが事業に繋がりにくくなっています。このような中で QXLV 社は、一般的な VC モニタリングではなく、経営者と同じ目線での戦略策定や事業開発支援をしたり、スタジオパートナー*との連携による独自のバリューアップ体制によってディープテック・次世代技術領域を積極的に支援しています。

また、「2050 年カーボンニュートラル」に寄与するスタートアップへの支援にも積極的に取り組んでいます。近年世界的に、気候変動の主要因である温室効果ガスの排出量削減に取り組む流れが生まれています。この流れを経済成?の機会と捉え、温室効果ガスの排出量削減と、産業競争力の向上を両立することを目指す取り組みです。

*スタジオパートナー:技術開発支援を実施する非常勤エンジニア

・QXLV 社運営ファンドの独自アプローチ
上記 2 つの注力テーマに加え、QXLV 社独自のアプローチとして、「大企業スピンアウト」と「海外展開」が挙げています。
経済産業省が推進する「出向起業」の認定アクセラレーターとして、創設以来 4 期連続で採択・受託を続けています。大手企業アセットを活用したスピンアウト案件及び、大手企業出身の起業家・起業準備者を、多数支援してきました。

また、欧米・アジア・アフリカといった海外市場に対し日本の技術や仕組みを輸出するテック企業の支援も多数行ってきました。QXLV 社に起因する国内外のイノベーションネットワークを活用し、海外市場に早期から挑戦する起業家を積極的に支援しています。

・QXLV 社 2 号ファンドについて
今回当社が投資を実施する 2 号ファンドは、「”飛躍の 30 年”を共に創る」をミッションとして 2023 年に3GP(ジェネラルパートナー)体制で設立され、最終的には総額 50 億円規模を予定しているファンドです。 2020 年に設立された 1 号ファンドが、創業/プレシード期の企業のみを投資対象としていたのに対し、2 号ファンドは創業/プレシード期に加えシード期・ポストシード期の企業も対象としています。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04982/85805ed2/9309/43ba/ad52/5545435c2b8a/140120240527507826.pdf

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