NXGO、外国人国際第二種貨物利用運送事業（外航海運）許可を取得
東京、横浜、大阪、神戸、今治、博多、門司港を対象とし、日本DOOR発海外向けのB/Lを発行
2024年6月21日
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社（社長：堀切智）のグループ会社、NX GLOBAL OCEAN NETWORK PTE. LTD.（社長：須貝真嗣、以下略称NXGO）は6月6日（木）に、外国人国際第二種貨物利用運送事業（外航海運）許可を国土交通省より取得いたしました。
NXGOは、2022年5月よりNXグループの国際海上輸送事業のさらなる強化を目的にシンガポールで稼働をはじめ、本年1月より、NVOCC（*1）業務を開始しました。NXグループ全体の国際海上輸送のボリュームメリットを活かした集中購買により競争力のある価格を実現。「NX」の統一ブランドを用いたサービスをグローバルで展開しています。 今回、外国人国際第二種貨物利用運送事業（外航海運）許可を取得したことで、NXGO社名義で、日本のDOOR発、海外向けのB/L 発行（*2）が可能となりました。日本の積港は、東京、横浜、大阪、神戸、今治、博多、門司が対象となります。
NXグループは、今後もNXGOを中心に国際海上輸送事業の拡大に努め、お客様に高品質なサービスを提供してまいります。
（＊1）NVOCC（Non-Vessel Operating Common Carrier）：船舶や航空機などの輸送手段を持たず、それらを利用して不特定荷主の貨物を責任を持って輸送する輸送事業者
（＊2）日本における荷送人のDOORから海外の指定場所までの輸送をカバーするBill of Lading（船荷証券）を発行（Sea waybillを含む）
■ NXGO概要
