新型「クラウン」に迅速流体継手「HHVカプラ」採用

2024/06/17  日東工器 株式会社 

2024 年 6 月 17 日

新型「クラウン」に迅速流体継手「HHV カプラ」採用

日東工器株式会社(本社:東京都大田区、社長:小形明誠、以下「日東工器」)が製造販売する高圧水素充てん用迅速流体継手「HHV カプラ」(以下、「HHV カプラ」)が、2023 年 11 月販売の「クラウンセダン(燃料電池車)」に採用されました。すでに「HHV カプラ」は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、社長:佐藤 恒治)の燃料電池自動車「MIRAI」、燃料電池バス「SORA」にも搭載されております。

採用された「HHV カプラ」は、水素ステーションからの高圧水素ガスを「クラウンセダン」へ充てんするための接続口です。独自の構造により水素ガスの逆流防止や車両への異物の流入防止といった機能を備えています。創業以来、さまざまな流体向けの継手を開発してきた日東工器は、これまで培ってきた技術を生かすことで、さらなる性能向上、小型軽量化、生産能力の向上を実現し、信頼性の高い製品を実用化しました。

日東工器は、「独創的な製品開発」「信頼性の高い製品」の追求に真摯に取り組んでまいりました。経営方針には「社会への貢献」を掲げ、水素利用の拡大による CO2削減をはじめ持続可能な社会の実現に向け取り組んでおります。

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