UNICORN、SDGsアクションを促す豆知識を広告配信する「みんなのためになる広告プロジェクト」をスタート。ユーザーの約44%がSGDsアクションを「やってみる」と反応

2024/06/24  株式会社 アドウェイズ 

2024.6.24

UNICORN、SDGsアクションを促す豆知識を広告配信する「みんなのためになる広告プロジェクト」をスタート。ユーザーの約44%がSGDsアクションを「やってみる」と反応

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、社会に貢献する情報を、広告クリエイティブとして配信する「みんなのためになる広告プロジェクト」(※1)を開始いたしました。

https://sdgs-ad.com/

日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が発表した「2022年インターネット広告に関するユーザー意識調査(※3)」によると、インターネット広告の信頼度は22.3%であり、他メディアと比較をすると低くとどまっております。かつ「しつこい/不快」「邪魔な/煩わしい/うっとうしい」といったイメージを全体の35%前後が持っており、さらに「いかがわしい/怪しい」「誤解を招く/虚偽感のある」イメージも20%前後となっている状況です。

要因の一つとして、競争入札によって消費者の関心を奪い合うインターネット広告市場において、広告表示回数やクリック数といった指標が独り歩きし、あるべき本質的な価値を提供することができていない状況が続いていることが挙げられます。

そうした背景の中、UNICORNは広告のあるべき本質的な価値を提供し、広告業界全体に対しても新しいアプローチを行い、変化を促すきっかけを作るため、社会に貢献する情報を広告として届ける「みんなのためになる広告プロジェクト」を開始いたしました。

第一弾として、ユーザーが能動的に広告に触れることができるUNICORN Interactive ADの仕組みを活用し、SDGsの17のゴールに関する豆知識を「SDGsひとことアド」として広告配信を行い、それに対するユーザーの反応をデータとして蓄積いたしました。

蓄積したユーザーの反応データは「SDGsひとことアドコレクション」として特設サイト内で結果を表示し、SDGsに関するユーザーの理解度や関心度を可視化しております。

2024年6月10日現在、約2600件のユーザーの反応を獲得することができ、また配信を行った「SDGsの豆知識」に関しては「知っていた・やっている」と反応したユーザーが25%、「知らなかった」と反応したユーザーが31%、「やってみる」と反応したユーザーは44%という結果が得られました。

UNICORNでは今後も、関わるステークホルダー、ユーザーに対し、幅広く貢献することのできる広告、プロダクトの提供を目指してまいります。かつ、そのような「価値のある広告」を広告業界全体で見つめ直すきっかけを作るため、さまざまなテーマを用い「みんなのためになる広告」を配信していく予定です。

※1 「みんなのためになる広告プロジェクト」の概要はこちらのnoteをご覧ください
https://story.unicorn.inc/n/n8952a6f76cf7

※2 UNICORN Interactive ADの概要はこちらのnoteをご覧ください
https://story.unicorn.inc/n/n93ad615abaa2

※3 出典:JIAA 「2022年インターネット広告に関するユーザー意識調査」
https://www.jiaa.org/wp-content/uploads/2023/10/220231017_user_chosa_report_2022.pdf

UNICORNについて

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https://uni-corn.net/

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