NLS耐久シリーズ「NLS3」で サステナブル素材を採用した「PROXES」装着車両がクラス優勝

2024/06/26  TOYO TIRE 株式会社 

2024.06.26

(お知らせ) NLS耐久シリーズ「NLS3」で サステナブル素材を採用した「PROXES」装着車両がクラス優勝

TOYO TIRE株式会社は、6月22日(土)にドイツ・ニュルブルクリンクで開催された「NLS耐久シリーズ」(正式名称:Nurburgring Langstrecken Serie)の「NLS3」において、「TOYO TIRES with Ring Racing」として参戦し、当社製タイヤを装着した「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」がSP10クラス※1で優勝しましたのでお知らせいたします。
※1 グループGT4カテゴリ

(左:SP10クラス優勝車両「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」右:アンドレアス・ギュルデン選手、ティム・サンドラー選手、マルク・ヘネリッチ選手)

当社は、レーシングチーム「Ring Racing」協力のもと「TOYO TIRES with Ring Racing」として、ニュルブルクリンク24時間耐久レースおよびNLS耐久シリーズに参戦※2しています。
2024年シリーズ後半戦の幕開けとなる今回の「NLS3」においては、SP10クラスに「TOYOTA GR Supra GT4 EVO」の170号車、171号車の2台※3がサステナブル素材※4を採用した当社製タイヤ「PROXES Slicks(ニュルブルクリンクスペック)」を装着し、出場しました。
SP10クラスには、全10台のマシンが出走しました。予選で2位の好位置につけた170号車は本戦の序盤から首位に立ち、そのままクラス優勝を飾りました。予選6位の171号車は、スタートドライバーを務めるPROXESブランドアンバサダー木下隆之選手の猛追もあり、3位表彰台を獲得しました。
※2 2024年4月3日付プレスリリース(https://www.toyotires.co.jp/press/2024/240403.html
※3 170号車:Andreas Gulden(アンドレアス・ギュルデン)選手、Tim Sandtler(ティム・サンドラー)選手、Marc Hennerici(マルク・ヘネリッチ)選手
171号車:木下隆之(きのした たかゆき)選手、Michael Tischner(ミハエル・ティシュナー)選手、Heiko Tonges(ハイコ・テンゲス)選手
※4 植物由来オイル、もみ殻シリカ、再生ビードワイヤーを採用

「TOYO TIRES with Ring Racing」のUwe Kleen(ウヴェ・クリーン)監督は、「タイヤや車両のセットアップ、完璧なチームワークのおかげで、数多くの強豪チームが出場するSP10クラスで今季3度目のクラス優勝を飾ることができました。TOYO TIREやRing Racingのスタッフをはじめ、すべての関係者に感謝しています。大きく進化を遂げたPROXES Slicksとともに、残るレースも全力で戦います」と感謝と抱負を語りました。

当社は、今後もモータースポーツ活動を通じて得られるデータや知見を商品開発に生かし、高品質、高機能なタイヤをグローバルにお届けしてまいります。

■PROXESシリーズ
PROXESシリーズは、モータースポーツからデイリーユースまで、あらゆる状況下でハイパフォーマンスな走りを提供する、当社のグローバルフラッグシップブランドです。高い基本性能とスタイリッシュなパターンデザインが、国内外で高く評価されています。
詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/pr/

以 上

【本件に関するお問合せ先】
TOYO TIRE株式会社 コーポレートコミュニケーション部
(本社) TEL:072-789-9110 FAX:072-773-3272

プレスリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。
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