2024 年 6 月 25 日
株式会社北洋銀行
株式会社道央道路工業様との
「北洋一括ファクタリングシステム」の取扱いを開始します
株式会社北洋銀行(頭取 津山 博恒)は、株式会社道央道路工業様（本社：恵庭市、社長：玉川 豊仁氏、資本金 2,250 万円）と、「北洋一括ファクタリングシステム」の取扱いを開始します。
同社は 1958 年設立の建設資材総合商社です。「限りある資源の有効利用」をモットーに、建設業に関わる再生コンクリート骨材や、アスファルト合材・再生合材、砂利・砕石の製造販売を行っています。さらに、自社で資材運送から工事を請け負うことにより、道央圏を中心とした社会インフラ整備の一翼を担っています。 また、総合建設業者である株式会社玉川組様（本社：恵庭市、社長：玉川 裕一氏、資本金 1 億円）の関連企業として、地域とそこに生活する人々をつなぐ豊かで住みやすい快適なまちづくりを強固な協力体制のもと行っています。引き続き、高品質な資材提供を大切に、さらなる地域社会の発展に貢献する企業です。 北洋一括ファクタリングシステムは、従来の支払手形振り出しに代えて、支払企業の買掛債務の決済事務を当行が代行するサービスです。システムの導入にあたっては所定の審査があり、導入企業は収益や財務内容が優れた企業として社会的に評価されています。
当行は今後も地域金融機関として資金調達支援を行い、お客さまのサポートをきめ細かく進めてまいります。
記
【北洋一括ファクタリングシステムについて】
概要
従来の支払手形振り出しに代えて、支払企業の買掛債務の決済事務を当行が代行するサービスです。事務の合理化や各種コスト削減に役立つとともに、銀行が買掛債務の期日前支払（割引）を行うことで仕入先企業の資金調達支援にもつながります。
ご利用メリット
・仕入先企業が支払企業に対して有する売掛債権を当行が一括して買い取ることで、 手形の発行を原則廃止できます。
・手形発行廃止により印紙代、管理コスト、発行事務に関する人件費等を削減できます。
・仕入先企業は売掛債権を必要に応じて資金化することができ、円滑な資金調達と財務 比率の改善が可能です。
※詳細は別紙をご参照ください。
以上
北洋銀行グループは、2018 年 12 月「北洋 SDGs 宣言」 を表明し、地域の持続的成長支援と社会的課題の解決に取り組んでおります。なお、SDGs に関連するプレスリリースには、該当する SDGs のアイコンを明示しております。
【SDGs】2015 年の国連サミットで採択された、持続可能な世界を実現するための 2030年までの国際目標。17 のゴールと 169 のターゲットで構成される。
公式ページ（続き・詳細）はこちら
http://www.hokuyobank.co.jp/announcement/pdf/20240625_075007.pdf