「福井駅前オフィス(仮称)」の名称決定及び営業開始?のお知らせ

2024/06/26  福井コンピュータホールディングス 株式会社 

2024 年6月 26 日

福井コンピュータホールディングス株式会社

「福井駅前オフィス(仮称)」の名称決定及び営業開始日のお知らせ

当社は、2024 年1月 23 日付にてお知らせいたしました「FUKUMACHI BLOCK OFFICE」(福井駅前再開発事業)に開設する当社「福井駅前オフィス(仮称)」につきまして、その名称及び営業開始日を決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、これに伴い「福井大手サテライトオフィス」は閉鎖のうえ、当該オフィスに移転いたします。



1.開設オフィス

名 称:Visionary Hub Fukui(ビジョナリー ハブ フクイ)
※福井のにぎわいを追い?とし、当社のビジョナリー活動を展開する場とするべく命名いたしました。
※Visionary:「想像力のある」、「将来を?通した」
開 設 日:2024 年7月 29 日(月)
住 所:福井県福井市中央一丁目3番5号
FUKUMACHI BLOCK OFFICE 13 階
入居企業:福井コンピュータホールディングス株式会社
福井コンピュータスマート株式会社
就業人数:40~50 名
業務内容:経営管理、新規事業開発、事業プロモーション
面 積:13 階(268.36 坪)および 12 階(79.71 坪)
そ の 他:開設の経緯・目的については、2024 年1月 23 日付の当社お知らせをご覧ください。

2.移転オフィス

名 称:大手サテライトオフィス
閉 鎖 日:2024 年6月 28 日 (Visionary Hub Fukui へ移転)

3.Visionary Hub Fukui への期待

【建設業界の現状】
当社の市場である建設業界は、人手不足や高齢化、資材の高騰、円安、購買意欲の低下などの課題を抱えていますが、この産業は国?の安全と安心を守り、国民の生活を応える重要な存在でもあります。そのため、デジタル技術やデータを活用して、少人数でも安全で快適に働ける生産性の高い現場を実現することが求められています。国が推進する「i-Construction2.0」の目標もこの方向性を示しています。

【当社が目指すビジョナリー活動】
当社は、建設業界でなくてはならない存在を目指し、中期経営計画に基づいてさまざまな挑戦を続けております。また、建設業向けの CAD ソフトウェア市場では高いシェアを持ち、設計部門に従事する多くの方々にご利用いただいておりますが、施工や維持管理に従事する方々には、まだ?分な価値を提供できていないと認識しております。特に、建設業界においては、2024 年4月からの働き方改?関連法の適用開始もあり、IT 技術が課題解決の鍵となります。

そのため、当社は、調査、設計、施工、維持管理、情報共有といった建設業に従事するすべての人々に複合的な価値を提供するため、今後も事業を拡大していく計画であります。さらに、個社や個人に対する顧客起点のアカウント戦略を展開し、データログを活用して最適な価値を提供してまいりたいと考えております。

【当社が目指す姿】
当社は、建設 CAD のリーダーとして確固たる地位を築いていますが、新たな「建設総合 IT ベンダー」となるためには、積極的な広報活動とベンチャー企業の協力が?かせません。そして、そのベンチャー企業とのパートナーシップ確立の役割を担うのが、当社連結子会社である IFAC 合同会社及び同社が運用する投資事業組合となります。これにより、パートナーシップを築いたベンチャー企業の製品・サービスを、当社連結子会社の福井コンピュータスマート株式会社(本社:福井県坂井市 代表者:代表取締役 COO 柏木 保宏)が構築する建設業向けマーケットプレイスにより、当社グループ顧客基盤と連携させることで、相互成長を図ってまいります。

最後に「Visionary Hub Fukui」には、福井のにぎわいを追い?とし、当社のビジョナリー活動を展開する場にしたいという思いが込められています。当社は、今後この拠点を中心として、全てのステークホルダーのなくてはならない存在となるべく、挑戦し続けたいと考えております。

以上

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