かながわサイエンスサマー2024の開催
NFTを活用したスタンプラリー等を新たに実施
2024年06月28日
記者発表資料
県では、県内の科学館、博物館、大学、企業等の協力を得て、夏休み期間から秋にかけて、県内各地で開催される、科学教室や自然体験教室、工場見学会等様々な行事を「かながわサイエンスサマー」としてリーフレットにとりまとめ、県内の小・中・高校に紹介します。未来を担う子どもたちや青少年が科学の楽しさを知り、親しむ機会ですので、ぜひ御参加ください。
1 目的
科学技術への理解増進と将来の科学技術人材の育成を目的に、夏休み期間から秋にかけて開催される科学技術に関する様々な行事を「かながわサイエンスサマー」として紹介し、未来を担う子どもたちや青少年が科学の楽しさを知り、親しむことのできる機会を創出します。
2 概要
県内機関が特色を生かして開催する様々な行事を、リーフレットやホームページで広く紹介して います。
(1) 実施期間 令和6年7月13日（土曜日）から10月31日（木曜日）
(2) 実施機関数 87機関（資料2）
(3) 周知方法 リーフレットの配布（注記）、おでかけ情報サイト「いこーよ」内の特設ページ等
（注記）配布先 県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等
【県ホームページ】 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/cnt/f7414/（別ウィンドウで開きます）
【「いこーよ」内特設ページ】 https://iko-yo.net/partners/science_kanagawa/events（別ウィンドウで開きます）
3 NFTを活用したデジタルスタンプラリー等の実施
新たな取組として、3か所の科学館等でNFT（注記）を活用したスタンプラリーを実施します。
また、NFTの配布に併せて、子ども達の興味・関心を把握するためのアンケートを実施します。
（注記）NFT（Non-Fungible Token）
インターネット上の新しいテクノロジーで、高度な暗号技術を用いて、情報を分散させながら記録する「ブロックチェーン」という技術を活用した偽造不可能な所有証明書付きのデジタルデータです。
(1) 実施期間 令和6年8月1日（木曜日）から10月15日（火曜日）
(2) 実施機関
・三菱みなとみらい技術館 （横浜市西区みなとみらい3-3-1）
・はまぎん こども宇宙科学館 （横浜市磯子区洋光台5-2-1）
・Mulabo!（ムラーボ！） （横浜市西区みなとみらい4-3-8 村田製作所みなとみらいイノベーションセンター内）
(3) 特典
3か所すべてのスタンプを揃えた方を、理化学研究所横浜事業所での超電導技術の研究者による特別プログラム（注記）に抽選で招待します。
（注記）11月16日（土曜日）の一般公開に合わせて実施する特別プログラム
4 協力機関等
(1) アクトインディ株式会社：お出かけ情報サイト「いこーよ」での情報発信等
(2) 株式会社デジタルガレージ：科学館でのNFTの配布等
(3) Callback株式会社：科学館でのNFTの配布
(4) 国立大学法人横浜国立大学教育学部講師 久保尊洋：子ども達の興味・関心を把握するためのアンケート設計
(5) TBX Company Limited：NFTの子ども達への配布に関するアドバイス
参考 令和5年度実績（実施機関数85 機関、参加者総数約342 千人）
（添付資料）
資料1 かながわサイエンスサマーリーフレット（小学生配布用）
資料2 かながわサイエンスサマー2024実施機関等一覧
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、科学技術の振興に向け、研究開発や設備導入等、県内の成長産業の創出・育成、産業の集積、人材育成等を推進しています。
問合せ先
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室
科学技術・ライフイノベーション担当部長 穂積 電話 045-285-0183
科学技術グループ 加地 電話 045-210-3071
- 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
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