羽渕国際資金洗浄対策室長の金融活動作業部会(FATF)政策企画部会(PDG)共同議長再任

2024/06/28  金融庁  

令和6年6月28日

金融庁

羽渕国際資金洗浄対策室長の金融活動作業部会(FATF)
政策企画部会(PDG)共同議長再任について

金融庁の羽渕貴秀国際資金洗浄対策室長は、令和4年6月より、金融活動作業部会(FATF)政策企画部会(PDG)の共同議長を務めているところ、再任されることになりました。任期は2026年6月までの2年間です。

なお、政策企画部会(PDG)はFATFの本会合直下の5つの常設部会の1つで、FATF規準(勧告、解釈ノート)の改訂等、FATFにおける政策立案を行う部会です。

(参考)金融活動作業部会(FATF:Financial Action Task Force)

1989年のアルシュ・サミット経済宣言を受けて設立された資金洗浄(マネー・ローンダリング)対策の国際協調を推進するための多国間の枠組み。2001年の米国同時多発テロ事件を機に、テロ資金供与対策にも取り組んでいる。G7を含む38カ国・地域、2国際機関がメンバー。関連サイト:金融活動作業部会ウェブサイト

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

総合政策局総務課国際室(内線3156)

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