株式会社アクロス・シティに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024/07/01  株式会社 群馬銀行 

株式会社アクロス・シティに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年7月1日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月21日(金)、株式会社アクロス・シティ(東京都新宿区、代表取締役 並木 伸夫、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2004年設立のマンションや戸建住宅の再生(リノベーション)を中心に事業を営む会社であり、高いレベルのノウハウが必要となる物件の取得にも注力するなど、幅広いルートからの仕入を強みとしています。
仕入後は自社のデザイン部門で設計を行った後、当社が施工管理を担いながら、協力業者がリフォーム施工を行い、高品質な物件に再生して販売しています。
不動産を通じて、お客さま、社会に必要とされる永年企業を目指すことを企業理念としており、本ぐんぎんSLL調達を機に、従業員の有給休暇取得率増加を図り、当社の働き方改革を促進します。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の更なる社会的持続に資するものです。

SPTs: 2027/4月期に年次有給休暇取得率を70%以上とし、2028/4月期以降70%以上を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上

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