7月1日より発生しておりましたBtoBプラットフォームにつながりにくい事象につきまして
データセンターのネットワーク機器が影響している可能性が高いことが確認できたため、2日11時ごろに該当機器を待機側に切り替えることで改善がみられました。
現在、他の機器にも問題がないかの調査を進めております。ご迷惑おかけして誠に申し訳ございません。
最終更新時刻:13時20分

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について

2024/06/28  株式会社 八十二銀行 

2024 年6月 28 日

株式会社八十二銀行

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約締結について

八十二銀行(頭取 松下 正樹)と一般財団法人長野経済研究所(理事長 山浦 愛幸)は、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(注)」の融資契約を株式会社井ノ瀬運送(代表取締役社長 井ノ瀬 広和)と締結いたしました。

以下に概要をお知らせいたします。

(注)企業活動が環境・社会・経済のいずれかの側面に与えるインパクトを包括的に分析し、特定されたポジティブインパクトの増大とネガティブインパクトの減少に向けた取組みを支援する融資手法。企業による SDGs 達成への貢献度合いを評価指標とし、その過程を開示します。

1.概要

契約日
2024 年6月 28 日(金)
契約先
名称
株式会社井ノ瀬運送
所在地
埼玉県熊谷市佐谷田 1631
創業年月
1962 年 11 月
資本金
70 百万円
金額
185 百万円
資 金 使 途
設備資金
モニタリング
八十二銀行及び一般財団法人長野経済研究所は、ポジティブインパクト金融原則に基づき構築した実施態勢に従い、インパクト評価を踏まえ株式会社井ノ瀬運送が設定した KPI を、融資期間中におけるパフォーマンスとしてモニタリングします。
評価の対象
株式会社井ノ瀬運送

2.株式会社井ノ瀬運送の取組み(※ 詳細は別紙「評価書」をご参照ください。)

(1)株式会社井ノ瀬運送は、「食卓に、あふれる笑顔をもたらしたい!」という経営理念のもと、「皆様の食卓に安全と安心をお届けする」をパーパス(社会的存在意義)として、自社の取り巻く環境やさまざまな社会的課題に向き合っています。

(2)インパクト評価では、ポジティブインパクトが期待できる主な活動として、給与体系見直しによる「従業員の働きがいと幸せの実現」や3温度帯でのサプライチェーンマネジメントの提供による安全・安心かつ安定的な物流システムの構築による「食の安全と品質の向上」などが挙げられました。

(3)ネガティブインパクトを低減する活動としては、電動フォークリフトへの入替促進による「環境負荷の軽減」や、安全運行・安全管理の徹底による交通事故・労災の撲滅を通じた「社会的責任・社会貢献の遂行」などに取り組まれます。

以上

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2023/pdf/news20240628d.pdf

関連業界