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最終更新時刻:17時16分

エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社を完全子会社化

2024/07/01  株式会社 イード 

報道関係者各位

イード、エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社を完全子会社化

株式会社イード

株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)は、自動車の衝突・安全およびデータセンター領域を中心に事業を展開するエフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:笠井 庸正、以下 FITP社)を完全子会社化いたしました。

イードは、2022年11月にFITP社の発行済株式70.7%を取得して子会社化し、その後段階的に同社の株式を取得し、当初計画のとおり2024年6月28日の追加取得により同社自己株式を除く全株式を取得いたしました。

FITP社は、自動車の衝突・安全分野と、データセンターや商業施設・オフィスビルのファシリティマネジメントの主に2つの領域でのサービスプロバイダーとして成長してきました。そのほか、介護福祉用具の企画、製造、販売、耐熱・耐摩耗ホースの輸入販売、ICT(情報通信)関連の製品及びサービスの提供、骨伝導、忌避剤その他製品の企画・販売、生体センサー、RFIDによる検知システムの開発及び販売等、幅広い事業を手掛けています。

特に、データセンター領域においては、2023年国内DCIM(Data Center Infrastructure Management)市場においてトップシェアを獲得する見込(富士キメラ総研「データセンタービジネス市場調査総覧 2024年版 市場編」より)となっています。

(参考)2024年4月23日付当社リリース
エフ・アイ・ティー・パシフィックのデータセンター関連事業が国内DCIM市場でトップシェア
https://www.iid.co.jp/news/press/2024/042301html

イードは、「iid 5G Mobility」を掲げ、CASEやMaaS(※)によって大きく変化する自動車産業の中で、ベンチャー企業とのアクセラレーション・コラボレーションを推進してまいりました。今後も自動車衝突・安全分野のソリューション事業を展開するFITP社とともに日本のモビリティ革命に貢献してまいります。また今後成長の見込まれるデータセンター領域においても、イードのデータセンター関連ビジネスと連携し、FITP社のDCIMソリューション事業の拡大を目指してまいります。
(※)CASE:Connected(つながる)、Autonomous(自動運転)、Shared&Services(カーシェアリング)、Electric(電動化)の頭文字
MaaS:Mobility as a Service の略(サービスとしてのモビリティ、またはモビリティのサービス化の意味で使用)

■エフ・アイ・ティー・パシフィック株式会社について

代表者:
代表取締役社長 笠井 庸正
本社:
〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-20-15 浅草橋ミハマビル4F
設立:
1996年7月26日
資本金:
1億円
URL:
https://www.fitpacific.com/
■本リリースに関するお問合せ
広報担当 問合せ窓口はこちら
株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/

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